【大豆ダイエット】ダイエットのために、大豆製品を食べるべき理由
大豆ダイエットについてお探しですか?
大豆には食後血糖値の吸収を緩やかにしてくれる働きがあるので、食事の最初に食べるのがオススメです。私も酢大豆や納豆をよく食べています。
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【大豆ダイエット】
コレステロールの吸収を抑制する大豆たんぱくを摂る
「畑の肉」とも呼ばれる大豆は、コレステロールを下げることができる優れた植物性のタンパク質源です。
LDLコレステロールを減らしHDLコレステロールを増やすには、日々の食事を見直すことが重要です。
豆腐・納豆などに含まれる大豆たんぱくは、コレステロールの吸収を抑える働きがあります。
引用元:厚生労働省e-ヘルスネット「HDLコレステロール(HDLこれすてろーる)」
HLDコレステロール(善玉コレステロール)は、増えすぎたコレステロールを回収し、さらに血管壁にたまったコレステロールを取り除いて、肝臓へもどす働きをします。動脈硬化を防ぐ働きがあります。
動脈硬化は、心筋梗塞、狭心症、脳卒中などの、生活習慣病の重大なリスク源となるので、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減らしHDLコレステロール(善玉コレステロール)を増やすことが大事になってきます。
大豆食品でコレステロールを下げる
大豆たんぱく
コレステロールや中性脂肪の吸収を防ぐ
悪玉コレステロールを減らす
大豆サポニン
脂肪の代謝を促し、肥満を予防する
大豆イソフラボン
強い抗酸化作用があり、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が酸化するのを防ぐ
大豆オリゴ糖
腸内で善玉菌(ビフィズス菌など)の餌になり、腸内環境を整える
大豆レシチン
血管に付着したコレステロールを溶かして血流を改善する
食物繊維
腸内で、不要なコレステロールを絡め取って排出に役立つ
不飽和脂肪酸
血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を下げる
主な大豆食品
枝豆 | 大豆が若いうちに収穫した緑色の豆です |
もやし | 大豆を暗い所で発芽させたものです |
豆乳 | 大豆を水につけ、加熱・粉砕して搾った液体です |
おから (卯の花) | 大豆から豆乳を作る際に出る絞りかすです |
ゆば | 豆乳を熱したときにできる皮膜をすくったものです |
豆腐 | 豆乳をにがりで固めたものです |
高野豆腐 | 豆腐を凍らせて解凍・脱水したものです |
厚揚げ | 豆腐を水切りしてから油で揚げたものです |
油揚げ | 豆腐を薄く切って水切りしてから油で揚げたものです |
煮豆 | 大豆を煮た料理です |
煎り豆 | 煎った大豆です |
きな粉 | 煎った大豆を粉にしたものです |
納豆 | 蒸して煮た大豆を納豆菌で発酵させたものです |
味噌 | 蒸して煮た大豆などを麹菌で発酵させたものです |
大豆食品を食事だけで補うのがなかなか難しいときは、市販の大豆加工製品やサプリメントを利用するのも選択肢のひとつです。
痩せられないのは「自分に合ったダイエット法ではないから」かも?
ダイエット法には合う/合わないがある
「ダイエット成功者の食事法を真似したのに痩せない」 「効果なし」と思った方や、自分に合ったダイエット法か自信がない方・効率的にダイエットを進めたい方は、一度ダイエット遺伝子検査を受けてみてはいかがでしょうか?

多かれ少なかれ、人は誰でもそれぞれ遺伝子に少しの変異(異常や障害を示さない程度の遺伝子変異も含む)を数個持っています。(※遺伝子変異には、親から受け継ぐ先天的なものと生まれた後に起こる後天的なものとがあります。)
そのため、同じ栄養素を摂取したとしても、同じ運動をしたとしても、人により質的・量的に作用は異なります。
ダイエット遺伝子検査を受けると、遺伝子レベルで自分の肥満傾向が分かるため積極的に摂りたい食事や逆に摂らない方が良い食べ物を知ることができます。また、自分にとって効率の良い運動方法も分かるので、効率的にダイエット出来ます。
人との違いに悩む前に、一度遺伝子検査を受けてみませんか?
