THE BLUE HEARTSの『リンダリンダ』は目覚ましに最適な邦楽
「目覚ましのアラームとしてベストな曲は『リンダリンダ』(THE BLUE HEARTS)」だとテレビで放送されていたのでご紹介します。
尚、本投稿は投稿は、2022年8月17日(水)放送の「羽鳥慎一モーニングショー」内のコーナー「あなたもきょうから快眠…おすすめの運動と食事」で紹介された内容を参考に投稿しています。
教えてくれたのは、RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニックの医師、白濱龍太郎先生です。
アラームは邦楽が良い
アラーム曲は邦楽がよいそうです。
なぜなら、脳が日本語の歌詞を無意識のうちに認識し少しずつ覚醒してすっきり起床できるからです。
ゆっくりしたリズムで始まり、次第にテンポアップしていく曲が良い
脳が(無意識のうちに)日本語の歌詞を少しずつ認識していけるよう、ゆっくりしたリズムで始まり、次第にアップテンポになっていく曲がアラームとして最適です。
THE BLUE HEARTS『リンダリンダ』
睡眠専門医の白濱先生のオススメの起床曲は、THE BLUE HEARTSの『リンダリンダ』だそうです。
尚、「リンダリンダ」は1987年にTHE BLUE HEARTSがメジャーデビューした際のデビュー曲です。作詞・作曲は甲本ヒロト。
THE BLUE HEARTSの『リンダリンダ』をアラームに設定して目覚ましに使う方法
やり方を工夫すればYouTubeの好きな音楽も目覚ましに設定できます。
よろしければ「無料でYouTubeの好きな曲をアラームに設定して目覚ましに使う方法」もご覧ください。
「日曜日の初耳学」でも「リンダリンダ」推奨
2022年8月28日放送の「日曜日の初耳学」(TBS系列)内の「初耳トレンディ」のコーナーでも目覚まし曲として「リンダリンダ」がオススメされていました。他にも下記楽曲が紹介されていました。
- Sexy Zone (Sexy Zone)
- 紅蓮華 (LiSA)
- 夜に駆ける (YOASOBI)
目覚ましに爆音アラームは逆効果
起床時のアラームは、最初から爆音が鳴り響くようなアラームは逆効果となります。
なぜなら、段階を踏まずに無理やり目覚めると体内時計が乱れるからです。
爆音で鳴り響くアラーム音で目覚めると、無理矢理に起こされた感じがして、体が重く起き上がれない経験をしたことはありませんか?
繰り返しになりますが、最初はゆっくりと穏やかに始まって徐々にテンポアップしていく曲がアラームとして適しています。
ゆっくりしたリズムで始まり、脳が(無意識のうちに)日本語の歌詞を少しずつ認識していける『リンダリンダ』が目覚ましの一曲には最適です。
いつもアラーム音が鳴る2、3分前に目が覚めるが、大丈夫?
白濱先生によると、「問題ない」とのこと。
なぜなら、アラームが鳴る前に目覚めるのは、 体内時計が完成されているということだから。
自然な状態と考えて良いそうです。
尚、アラームを複数回鳴らして起きる方法は脳にダメージを与えるため好ましくなく、アラームは起きたい時間に1度だけが望ましいそうです。
寝たり起きたりすると、脳が疲弊するため、二度寝もよくありません。