【スタミナ食材とダイエット】スタミナをつけながら効率よくダイエット
目次(クリックでジャンプ)
スタミナをつけながら効率よくダイエット
スタミナとは
暑い夏を元気に乗り切るためにスタミナ料理を食べる!という方も多いことでしょう。
では、「スタミナ」とはそもそも何でしょう?
スタミナ(stamina)には、体力・精力・持久力という意味があります。
つまり「疲れにくさ」のことです。
本投稿では、スタミナをつけつつダイエットを成功させるためのコツについてご紹介します。
スタミナといえば豚肉!うなぎ!
豚肉やうなぎにはビタミンB1が豊富に含まれる
動物性食品には、ビタミンB1が含まれており、特に豚肉やうなぎに豊富に含まれます。
ビタミンB1といえば、糖質をエネルギーに変換する際に必要な栄養素です。
体を動かす上で最初にエネルギーになるのは糖質です。
炭水化物を食べると糖質に分解されエネルギーになりますが、糖質をエネルギーに変える役割を持つのがビタミンB1です。
ビタミンB1が不足すると、いくら糖質を摂ってもエネルギーにならず、疲れやすくなります。
また、エネルギーにならなかった余った糖質が脂肪となって蓄積されてしまいます。
これが皮下脂肪や内臓脂肪、脂肪肝などのもとになります。
スタミナといえばニンニク!ニラ!
ニンニクやニラのアリシンがビタミンB1の吸収率をアップ
ニンニクやニラに含まれるアリシン。
アリシンはビタミンB1の活性化を促す補酵素で、ビタミンB1を含む豚肉などと一緒に食べることで効果を発揮します。
また、ニンニクやニラにはビタミンB1の吸収を促進する成分チアミンが含まれています。
前述の通り、糖質をエネルギーに変える役割を持つのがビタミンB1です。
糖質をエネルギーに変える役割が活性化するということは、余分な糖質が減り、身体に脂肪として蓄積してしまうものが減るということです。
さらに、アリシンには、下記などによるダイエット効果もあるので、ダイエット中にも積極的にとりたい食材です。
- タンパク質の消化促進効果
- コレステロール値の上昇抑制効果
- 血糖値上昇抑制効果
- 血流促進効果
オススメのスタミナ食
- 豚キムチ
- うなぎの蒲焼き
スタミナ食材を食べるときの注意点
スタミナ食はカロリーが高い場合が多いです。特に外食ではそうです。
賢くカロリーダウンしながらスタミナ食材を食べて、元気に夏を乗り切りつつダイエットも成功させましょう!
- お肉の種類に気をつける
- 調理する時の油に気をつける
- 野菜を一緒に食べる
お肉の種類に気をつける
ダイエット目的で食べるなら、脂質の多い豚バラ肉ではなく、肩やヒレなどがおすすめです。
調理する時の油に気をつける
油の量を減らすだけで、摂取カロリーを減らせます。
可能なら、お肉に含まれる脂質で炒めるようにすると良いです。
ちなみに、油の種類はオリーブオイルがオススメです。
野菜を一緒に食べる
食物繊維が多いと、血糖値の上昇を抑え脂肪合成を抑えてくれるので、ダイエットにも役立ちます。
痩せられないのは「自分に合ったダイエット法ではないから」かも?
ダイエット法には合う/合わないがある
「ダイエット成功者の食事法を真似したのに痩せない」 「効果なし」と思った方や、自分に合ったダイエット法か自信がない方・効率的にダイエットを進めたい方は、一度ダイエット遺伝子検査を受けてみてはいかがでしょうか?

多かれ少なかれ、人は誰でもそれぞれ遺伝子に少しの変異(異常や障害を示さない程度の遺伝子変異も含む)を数個持っています。(※遺伝子変異には、親から受け継ぐ先天的なものと生まれた後に起こる後天的なものとがあります。)
そのため、同じ栄養素を摂取したとしても、同じ運動をしたとしても、人により質的・量的に作用は異なります。
ダイエット遺伝子検査を受けると、遺伝子レベルで自分の肥満傾向が分かるため積極的に摂りたい食事や逆に摂らない方が良い食べ物を知ることができます。また、自分にとって効率の良い運動方法も分かるので、効率的にダイエット出来ます。
人との違いに悩む前に、一度遺伝子検査を受けてみませんか?
