【膝ダイエット】膝上・膝下についた贅肉をなんとかしたい!【二段膝撲滅】

二段膝(膝上・膝下についた贅肉)をなんとかしたい!

膝小僧のお肉が気になる!

私は、太ももの贅肉も気になるのですが、膝周辺が特にお肉がついているのが丸わかりで足を出したファッションが出来ないです。特に膝小僧の下にもぼこっとしたお肉の塊がついていて、つまめます。膝小僧が2段ある感じなのがみっともないです。

本記事では、膝小僧の上下に贅肉がつく原因と、その贅肉を撃退するための方法をご紹介します。

そもそも膝小僧とは

膝(ひざ)は脚の関節部で、腿(もも)と脛(すね)とを繋ぐ部分のことを指します。膝の前面のことを、膝小僧(ひざこぞう)/膝頭(ひざがしら)といいます。ちなみに膝の後面はひかがみ(膕、引屈)といいます。

膝小僧の下についた贅肉の正体

膝小僧の下のぼこっとしたお肉の正体は、太ももの前面から垂れ下がったお肉です。

膝のお肉がないだけでもスッキリとした脚に見えるので是非落としたい部位です。

膝に贅肉がつく原因

太ももの筋肉不足

膝の上下にお肉がつく主な原因は、筋肉不足です。

太ももの筋肉が落ちると、脂肪を支える力がなくなり、重力に負けて下がってきたお肉が膝の上にのってしまいます。

さらに贅肉の量が多いと、太ももの前面から垂れ下がって膝の下にまでお肉がはみ出してきます。

運動不足だけでなく、普段の姿勢も筋肉の衰えに影響しているそうです。

むくみによる老廃物の蓄積

膝周りもむくむと、老廃物が蓄積して太くなります。むくむとふくらはぎがパンパンになるのと同じです。

血流やリンパの流れが悪くなると、老廃物や余分な水分が皮膚の下に溜まってしまい、むくみが生じます。

特に、膝の周囲にはリンパ節(リンパ液を集める器官)があるため、膝周りがむくんでいるとなれば、下半身が相当むくんでいるということになります。

加齢によるたるみ

年齢を重ねるとどうしてもたるんできますが、膝上のお肉も例外ではありません。

特に膝周りは、加齢と共にお肉がついたりたるんだりしやすい部分でもあります。

二段膝の撃退方法

膝の上下の筋肉を鍛える

膝の上の肉を落とすためには、膝まわりのストレッチ、運動などが効果的です。

膝は筋肉を持ちませんので、膝自体を鍛えて脂肪を筋肉にすることは出来ません。

下半身の運動をすると、膝の上下の筋肉が発達して、膝周りの贅肉が気にならなくなります。

特に太もも後面やふくらはぎの筋肉を強化すると、足の前面側の皮膚に張りが生まれます。

最初はウォーキングなどから始めると良いでしょう。

二段膝の解消にはある程度の時間がかかる

脂肪が落ちる順番と痩せやすい部位/痩せにくい部位でも書いた通り、身体には脂肪が落ちやすい場所と落ちにくい場所があります。

どんなダイエットに励まれたとしても、太ももについた脂肪は最後の方まで残ります。

道のりは長いと考え、諦めず、コツコツとダイエットに励み、美脚を手に入れましょう。

痩せられないのは「自分に合ったダイエット法ではないから」かも?

ダイエット法には合う/合わないがある

「ダイエット成功者の食事法を真似したのに痩せない」 「効果なし」と思った方や、自分に合ったダイエット法か自信がない方・効率的にダイエットを進めたい方は、一度ダイエット遺伝子検査を受けてみてはいかがでしょうか?

多かれ少なかれ、人は誰でもそれぞれ遺伝子に少しの変異(異常や障害を示さない程度の遺伝子変異も含む)を数個持っています。(※遺伝子変異には、親から受け継ぐ先天的なものと生まれた後に起こる後天的なものとがあります。)

そのため、同じ栄養素を摂取したとしても、同じ運動をしたとしても、人により質的・量的に作用は異なります。

ダイエット遺伝子検査を受けると、遺伝子レベルで自分の肥満傾向が分かるため積極的に摂りたい食事や逆に摂らない方が良い食べ物を知ることができます。また、自分にとって効率の良い運動方法も分かるので、効率的にダイエット出来ます。

人との違いに悩む前に、一度遺伝子検査を受けてみませんか?