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ダイエット(部位別)

【部分痩せは不可能】部分痩せ出来ない理由と効率よく痩せる方法

ダイエット(部位別)
この記事は約4分で読めます。

部分痩せとは

部分痩せとは、身体の一部だけを引き締めるダイエット方法です。

具体的に言うと、お腹や脚など、気になる部位を集中的にシェイプアップすることを目的とするダイエット法です。

部分痩せは不可能

結論からいうと、部分痩せは不可能です。

部分痩せを実現するには、気になる部位の体脂肪を落とす必要があり、部分痩せを狙って痩せたい部位を集中的に鍛える人もいますが、残念ながら、人間の体には、動かしている部分の脂肪を優先的に燃やす仕組みはありません。

お腹を凹ませたいからと腹筋を頑張っても、優先的にお腹から脂肪が減っていくわけではないのです。

人間の体は、運動をすることで全身の脂肪を少しずつ分解し、血液中に流します。これが動かしている筋肉に運ばれ、エネルギーに変わることで、筋肉を動かす燃料になります。脂肪を溶かして作ったエネルギーは、筋肉という「エンジン」を動かす「ガソリン」です。当然、エンジンが大きければ大きいほど消費するエネルギーも増えます。

引用元:東洋経済ONLINE「ダイエットに失敗する人がやりがちな間違い5選「お腹やせ」「1駅歩く」の効果が期待できないワケ」

運動などを行うと、交感神経が刺激され、副腎からアドレナリンが分泌されます。

このアドレナリンが全身に運ばれ、脂肪が分解され、筋肉や臓器に運ばれてエネルギーとして使われます。

アドレナリンは、筋トレをした部分だけでなく血管を通じて全身に運ばれるため、脂肪減少の効果は部分的ではなく全身に生じます。

理論的に「部分痩せが不可能」と言われるのはこのためです。

脂肪が落ちやすい部位がある

皮下脂肪より内臓脂肪の方が落ちやすい

まず、体脂肪には「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の2つがあり、それぞれに異なる特徴があります。

名前が示す通り、「内臓脂肪」は内臓周りについた脂肪、「皮下脂肪」は皮下組織についた脂肪のことです。

内臓脂肪型肥満(リンゴ型)皮下脂肪型肥満(洋ナシ型)
内臓周りについた脂肪皮下組織についた脂肪
胃や腸などの内臓周りにつく脂肪下腹部・腰まわり・おしりなどの皮下につく脂肪
つきやすく落としやすいつきにくいが、一度ついてしまうと落とすのに時間がかかる
男性に多い女性に多い

運動をして筋肉をつけたり食事制限をしたりしたとき、真っ先に落ちるのは内臓脂肪です。

しかし、正しいダイエット方法を続けていけば、全身の脂肪は徐々に減っていきます。

部分痩せがうまくいかないからといって、すぐに諦めることはありません。

唯一、お腹痩せだけは部分痩せ可能

お腹だけは部分痩せがしやすい部位です。

なぜなら、(お腹には内臓脂肪と皮下脂肪の両方がついていますが、)前述の通り、内臓脂肪は落ちやすい脂肪だからです。

ただし、内臓脂肪は男性に付きやすく、皮下脂肪は女性に付きやすいという特徴があります。

そのため、皮下脂肪の多い女性の場合は、男性ほど「お腹の部分痩せができた」と実感するのは難しいかもしれません。

皮下脂肪の中でも落ちやすい順番がある

同じ皮下脂肪でも部位ごとに落ちやすさに差があります。

皮下脂肪は、内臓から遠い部位=体の末端から落ちていきますので、特定の部位の皮下脂肪のみを優先して落とすのは不可能とされています。

気になる部分の脂肪を減らすためには、まずはダイエットをして、全身の脂肪を減らす必要があります。

尚、下腹部やお尻はいち早く痩せたいと思う部位ですが、下腹部やお尻の脂肪が落ちるのは最後です。

お腹やお尻が痩せるのは最後だと割り切り、ダイエットのモチベーションの継続にもつながげましょう。

効率良く体脂肪を落としたいならスクワット

筋肉は脂肪の2.5倍のカロリーを燃焼します。筋肉がたくさんあれば、(休息時にも)より多くのカロリーを燃焼します。

そして、痩せたい・引き締めたいのがどの部位であろうと、鍛えるべきは下半身です。

なぜなら、下半身には全身の筋肉の約7割が集中しているからです。

効率よく体脂肪を落としたいなら、スクワットがおすすめです。

尚、運動は筋トレと有酸素運動を組み合わせるとより効果が出やすいですのでオススメです。

参考コンテンツ

本記事は下記コンテンツを参考に書きました。

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