サウナのダイエット効果
サウナは80~90℃の熱気浴です。日頃活動していない身体機能を活性化させます。
- 代謝の改善で痩せやすい体になる
- 乳酸の排出で脂肪が燃焼しやすい体になる
- くつろいでいるだけでカロリーが消費できる
- 睡眠の質向上で、痩せやすい体質になる
代謝の改善で痩せやすい体になる
サウナはデトックスによるダイエット効果が期待できます。
サウナに入ると体温が上がり、発汗することで老廃物を体外に排出します。
体を温めることで血流が改善され、代謝の高い体になります。
結果的に脂肪を燃焼しやすくなり、痩せやすい体質を作ることができます。
身体を温めるとHSPも増加
私たちの身体は約60兆という数の細胞で作られており、そのほとんどがタンパク質からできています。
その細胞に熱を加えるとHSP(ヒート・ショック・プロティン)というタンパク質が生まれます。
このHSPは、体温が38度以上になると増え、脂肪燃焼を促進する褐色脂肪細胞を活発にするので、ダイエット効果も期待できます。
乳酸の排出で脂肪が燃焼しやすい体になる
運動を行うと体内に疲労物質である乳酸が溜まります。
乳酸が溜まると、脂肪が燃焼されにくくなるため、ダイエットの妨げになると言われています。
サウナに入ると、熱で血管が拡張し、血の巡りが良くなることで、乳酸が汗と一緒に身体の外に排出されます。
サウナは汗と一緒に乳酸を流してくれるため、ダイエット効果も期待できるのです。
くつろいでいるだけでカロリーを消費できる
サウナに入っているだけで1時間に150kcalを消費します。
睡眠の質向上で痩せやすい体質になる
睡眠不足は、食欲増進による食事摂取量の増加を招き、肥満の原因になると考えられています。
睡眠の質を高めると、食欲を抑えるホルモンであるレプチンの分泌も盛んになって痩せやすい体質になります。
結果を出すなら「落汗減量浴」がおすすめ
サウナでよりダイエット効果を実感するためには「落汗減量浴」をすることをおすすめします。
特に、皮下脂肪を落としたいという方に効果です。
「落汗減量浴」の方法
- 浴槽で身体を温める
- (風呂に入り、身体を暖めてからサウナに入ると、汗が出やすくなります)
- 身体の水分をしっかり取り除きサウナに入る
- 最初は10〜15分程入る
- サウナから出て汗の引くのを待ってまた入る
- 8分程入る
- 5分出る
- 5分入る
- 3分出る
サウナのあとのクールダウンを入れながら3~4回反復します。
水風呂や冷水シャワーはさけて、よく汗を出すことが重要です。
参考:公益社団法人 日本サウナ・スパ協会|サウナならではの身体効果
サウナダイエットの注意点
脱水症状に気をつける
水分補給を十分にしながらサウナに入りましょう。
また、水分をしっかりと補給していたとしても、サウナ内において体調の異変を感じた場合はすぐに退室するようにしましょう。
飲酒後のサウナの利用は控える
お酒に含まれるアルコールには利尿作用がありますので、脱水症状のリスクが高くなってしまいます。
自宅でサウナ浴する方法
家庭用サウナ
健康器具 家庭用サウナ (株)フジカ スマーティ「フジカ スマーティ」なら、あたたまりにくい手足の末端もふくめて体の隅々まで十分に温熱されます。
人体の構造にあわせて独自設計された特殊なドームから、生体用遠赤外線が人体の中心に向かって均等に放射されているからです。
スマーティは遠赤外線を利用したサウナ型の温熱健康器具です。
スマーティに入浴すると、寝ているだけで約30分で500グラム~1キロもの汗をかき、290~580キロカロリーを消費することができます。
寝た姿勢では座った姿勢より心臓の負担が随分と少ないです。寝た姿勢だと血行の流れが座った姿勢より3倍も良いそうです。
使わないときは重ねて、大きさを2分の1にして収納できますので、ムダにスペースをとりません。
片方のドームを使い、上半身、下半身のみに使用することや、温度設定を低くして汗をかかずに服を着たまま遠赤外線浴をすることもできます。
1時間あたりの電気料金は3~22円くらいと電気代がお得。
使用後には拭くだけで清潔を保てます。通常使用なら20年以上使用することができる耐久性能を持っています。