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ダイエット(運動)

【ラジオ体操ダイエット】ラジオ体操も真剣にやればダイエットになる

ダイエット(運動)
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【ラジオ体操ダイエット】ラジオ体操も真剣にやればダイエットになる

ラジオ体操ダイエットとは

ラジオ体操とは

ラジオ体操とは、国民の体力向上と健康の保持や増進を目的とした、ピアノ伴奏付きの体操のことです。

ラジオ体操には第一と第二がありますが、所要時間はどちらも約3分程度ととても手軽に取り組める体操です。

ラジオ体操第一は、老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いた体操です。

ラジオ体操第二は、職場向けとして作られた体操です。体を鍛え、労働に必要な筋肉を強化することにポイントを置いており、やや速いテンポのため、運動量はラジオ体操第一よりも多いです。

尚、現在のラジオ体操は3代目です。

初代のラジオ体操は戦後GHQに禁止されたため、2代目のラジオ体操は難しくてなかなか定着しなかったため、廃止されました。

現在のラジオ体操第一は1951年、ラジオ体操第二は1952年に正式制定されたものです。

ラジオ体操ダイエットとは

ラジオ体操ダイエットは、ラジオ体操に真剣に取り組むことによるダイエット法です。

ラジオ体操は比較的活動強度が高いため、本気でやれば、ダイエット効果を得られます。

厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準2013」によると、ラジオ体操の活動強度は以下の通りです。

ラジオ体操活動強度同じ活動強度の運動
ラジオ体操第一4.0メッツ卓球、パワーヨガ
ラジオ体操第二4.5メッツテニス(ダブルス) 、水中歩行(中等度)

ここで、メッツとは、安静に座っている状態を1メッツとして、様々な活動がその何倍のエネルギーを消費するか示した活動強度の指標です。

ボウリングやバレーボールの活動強度が3.0メッツなので、ラジオ体操はそれよりも活動強度が高いことになります。

ちなみに、ラジオ体操を座って行った場合の活動強度は2.8メッツで、ゆっくりと平地を歩くこと(2.8 メッツ)に匹敵します。

真剣にラジオ体操をすると筋肉痛になるのもなんだか頷けます。

ラジオ体操の運動内容

ダイエット目的でラジオ体操をやるなら、第一と第二を両方、または第二を優先的に行うのがオススメです。

ラジオ体操第一

  1. 背伸びの運動
  2. 腕を振ってあしをまげのばす運動
  3. 腕をまわす運動
  4. 胸をそらす運動
  5. からだを横にまげる運動
  6. からだを前後にまげる運動
  7. からだをねじる運動
  8. 腕を上下にのばす運動(巡回体操・みんなの体操会では掛け声で言う)
  9. からだを斜め下にまげ、胸をそらす運動
  10. からだをまわす運動
  11. 両あしでとぶ運動
  12. 腕を振ってあしをまげのばす運動
  13. 深呼吸の運動

ラジオ体操第二

  1. 全身をゆする運動
  2. 腕とあしをまげのばす運動
  3. 腕を前から開き、まわす運動
  4. 胸をそらす運動
  5. からだを横にまげる運動
  6. からだを前後にまげる運動
  7. からだをねじる運動
  8. 片あしとびとかけ足あしぶみ運動
  9. からだをねじりそらせて斜め下にまげる運動
  10. からだを倒す運動
  11. 両あしでとぶ運動
  12. 腕を振ってあしをまげのばす運動
  13. 深呼吸の運動

ラジオ体操がダイエットに効果的な理由

  • 全身の関節や筋肉を使う
  • 身体を左右均等に動かす
  • 体幹を鍛える

全身の関節や筋肉を使う

ラジオ体操は簡単な動作ばかりで構成されていますが、動かす筋肉は400以上もあると言われており、全身の筋肉を鍛えられます。

ラジオ体操によって全身の筋力や心肺機能がアップすると、体が温まり、疲れにくくなります。

また、全身の血行が促進されて体のすみずみにまで酸素が行きわたることで代謝がよくなり、脂肪燃焼も捗るため、ダイエットにも役立ちます。

身体を左右均等に動かす

日頃の姿勢の癖などで身体の左右のバランスが悪くなって歪みが起こると、肩こり・腰痛の要因になりますし、余計なところに贅肉がついて太りやすい身体にも繋がります。

ラジオ体操をすると、左右の筋肉のバランスが良くなり、身体の歪みを正すことにつながります。

体幹を鍛える

ラジオ体操は、体をひねったり、曲げたり、側面を伸ばしたりといった腹部の体幹を使う動きが多いのも特徴です。

腹部や腰回りの筋肉を鍛える体幹トレーニングをすれば、内臓が正常な位置に戻ることで内臓の働きが活発になるため、便通なども良くなります。

ラジオ体操ダイエットのポイント

  • 呼吸を止めない
  • 一つ一つの動きをしっかり行う
  • 継続する

呼吸を止めない

ラジオ体操は有酸素運動であり、呼吸により代謝が良くなって脂肪を燃焼します。

呼吸をとめず、ゆっくりと吸ったら吐いて、吸ったら吐いて…を繰り返しながら体操に取り組みましょう。

一つ一つの動きをしっかり行う

ラジオ体操の一つ一つの動きはとても簡単ですが、しっかりと伸ばすところは伸ばし、曲げるところは曲げないと効果が薄いです。

ラジオ体操中は「しっかり筋肉が伸びているか」「関節はスムーズに動いているか」確認しながら正しいフォームで行いましょう。

継続する

ラジオ体操に限らず、他のダイエット法にも言えることですが、継続して取り組むことが一番大切です。

ラジオ体操には前述の通りダイエット効果もありますが、即効性を期待してはいけません。継続することが大切です。

第一も第二もわずか3分程度です。是非すき間時間を利用してラジオ体操ダイエットに取り組んでみましょう。

ラジオ体操ダイエットに効果的な時間帯

基本的にラジオ体操はどの時間帯に行っても健康効果を得られますが、時間帯によって期待できる効果が異なります。

ダイエットを目的にするなら、起床後7時間後くらいの時間帯に取り組むのがおススメです

朝のラジオ体操の効果

朝の体操は、身体を目覚めさせるのに効果的です。

人間の体は、目覚めてから能力を発揮できるまで3時間くらいかかるとされていますが、ラジオ体操を行うと、覚醒までの時間を短縮することが出来ます。

気持ちよく一日のスタートをきるには朝のラジオ体操がおススメです。

昼のラジオ体操の効果

昼間は、脂肪燃焼を促すアドレナリンが高まっています。

特に起床7時間後くらいの時間帯は、アドレナリンの分泌がピークで高まりやすいため、この時間帯にラジオ体操をすることでダイエット効果が高まります。

仕事や家事の合間に気分転換も兼ねて体操するのがおすすめです。

夜のラジオ体操の効果

夜にラジオ体操をすると熟眠しやすくなると言われています。

現代のストレス社会では自律神経が過度に優位になりやすく、夜になっても興奮して眠れない場合もあります。

夜にラジオ体操をすれば、運動神経と自律神経のバランスが整い、また、ラジオ体操で上がった体温が時間経過と共に下がることで眠気を誘い、入眠しやすくなります。

ダイエットには良質な眠りも必要な要素のため、夜寝付きにくい方は就寝前2時間前くらいにラジオ体操をすることをオススメします。

もっと負荷を上げてラジオ体操に取り組みたい方へ

「ラジオ体操第一第二だけでは物足りない」と言う方には、ラジオ体操第三や超ラジオ体操がおススメです。

ラジオ体操第三

超ラジオ体操

参考コンテンツ

本記事は下記コンテンツを参考に書きました。

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