お盆休みは「食」に関する誘惑がたくさん!
お盆期間中は、実家に帰省をして親戚で集まって食事をしたり、外食をしたり、普段より豪勢な食卓になりがちです。
今年はコロナによる行動制限がなかったため、旅行先で海の幸・山の幸を堪能する方もいらっしゃることでしょう。
食に関する誘惑に負けて「お盆太り」状態になっている方もいるのでは?
-はい、私がそうです(笑)
お盆太りは脂肪に変わる前が勝負!
「体重が増える=体脂肪が増えた」ではない
誤解されがちですが、体重が増えたとしても、その増えた分が全て脂肪というわけではありません。
食べ過ぎてしまったとしても、消費カロリーよりも余った分が即座に全て体脂肪として蓄えらえるわけではありません。
食べ過ぎた分が、身体に脂肪として定着してしまうまでには若干の時差があるからです。
脂肪として定着するまでには2週間かかるそうです。
では増えた体重の正体は?
【水分や未消化・未排泄の食べ物】
お盆に増えた体重の原因は、排泄しきれなかった食べ物や水分です。
お盆の時期には、帰省や旅行などで普段よりも豪勢な食卓を囲むことが多く、食べる量が多くなりがちです。
食べる量が多いということは、排泄しきれない量もいつもより多いということ。
また、ごちそうが並ぶと、どうしても炭水化物や味が濃い食べ物をたくさん食べがちです。
糖質や塩分は、体内で水分と結合しやすいので、必然的に、体内に水分が溜まりやすくなります。
ただでさえ、連休中は運動量が少なくて体液の循環が滞りがちでむくみが生じやすい時期です。
結果として、身体がむくんで体重が増えたり、脂肪がたくさんついたように太って見えたりするのです。
排泄しきればまた戻りますので大丈夫です。
お盆太りの解消法
- お盆前の食生活に戻す
- 水をたくさん飲む
- 運動する
お盆前の食生活に戻す
まずは、普段通りの食事に戻しましょう。
極端に減らす必要はないですが、普段から食生活が乱れている方はこの機会にバランスの取れた食事を心がけましょう。
炭水化物(糖質)の過剰摂取を控えて、脂肪になる前の段階で使い切ることも大切です。
また、むくみを解消するために、減塩を心がけると良いでしょう。
水をたくさん飲む
水分の摂取量が減ると、体内で発生した老廃物が排出されずに体内に残りやすくなるため、体重が減少しにくくなりダイエット効果が出にくくなる可能性があります。ダイエット中も小まめに水分補給しましょう。
食前に水を飲むことは、食欲を落ち着かせ食べ過ぎも防げます。
運動する
脂肪燃焼するような運動をして、代謝を上げることもお盆太りには効果的です。
特に、筋肉は血液循環のためのポンプ的役割を担っているため、筋肉を鍛えると、血流改善に役立ち、むくみ解消につながります。
ダイエットの効果を高めたいなら、ストレッチ・筋トレ・有酸素運動をセットで行うことをオススメします。
参考コンテンツ
「食べ過ぎた分が、身体に脂肪として定着してしまうまでに2週間かかる」についてはYahoo!知恵袋を参考にしました。
脂肪として定着するまで2週間かかるそうなので、1~2日食べ過ぎても、その後節食して運動すれば太らないということです。実際、今年のお正月に食べすぎたと思って4日以降節食したら、1月半ばには以前より体重が減ってました。
ただ、一度定着した脂肪を落とすのは簡単ではありません。それなりのカロリー消費が必要です。
引用元:Yahoo!知恵袋「脂肪に変わるまで2週間かかるって本当?」