【スポーツの日】スポーツの日のある秋はダイエットにも適した季節
スポーツの日とは
スポーツの日とは
スポーツの日は、「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」ことが趣旨の国民の祝日です。
スポーツの日は、2019年までは「体育の日」という名称でした。
そして、「体育の日」は 1966 年に制定された国民の祝祭日の一つです。
1964年に開催された東京オリンピックの開会式が、10月10日に行われたことを記念して制定されたのが「体育の日」です。
2000年からはハッピーマンデー制度が適用され、10月の第2月曜日になりました。
尚、「スポーツの日」は、日本の祝日では初のカタカナ名称の祝日です。
何故「スポーツの日」に改称されたのか。
なぜ「体育の日」から「スポーツの日」に改称されたかというと、体育というとどうしても義務的・教育的なイメージが強く、学校の授業をイメージしてしまうから。
「国民のみんながスポーツを楽しめる日」という意味を分かりやすくするために、「スポーツの日」と改称されたそうです。
「スポーツの日」のある秋はダイエットにも適した季節
秋は、気候が穏やかで過ごしやすいため、スポーツを楽しむのに最適な時期です。
また、運動の効果を最大限に発揮できるので、ダイエットを始めるタイミングとしてもおすすめです。
人間の身体は、気温が下がると自ら体温を上げようとするため、基礎代謝が上がり、エネルギーが消費されやすくなります。
運動するとさらに基礎代謝が上がり、ダイエットの効果が出やすいため、気温が下がってくる秋はダイエットを始めるのに適した時期といえるでしょう。
基礎代謝が高くなるということは、「何もしなくても消費できるカロリーが多くなる」ということです。基礎代謝が高いとより多くのカロリーが消費され、結果として太りにくい身体に近づけます。
運動効果を高めるためのポイント3つ
せっかく運動するなら、同じ時間取り組んでも効果が大きい方が良いですよね。
どの運動にも共通して言える、運動効果を高めるためのポイントを3つご紹介します。
- 使っている筋肉を意識する
- 息を止めない
- 痛気持ちいい程度で行う
使っている筋肉を意識する
筋肉を意識すると、筋トレの効果を上げることができるそうです。
息を止めない
呼吸によって取り込んだ酸素が多いほど、エネルギー消費量は増加するそうです。
痛気持ちいい程度で行う
脂肪を燃やしやすいのは、ちょっとキツいと感じる程度の運動強度だと言われています。
誰かと一緒に運動すると絆が深まる
スポーツの日の目的にある「他者を尊重する精神を培う」について着目して書いてみます。
ドコモ・ヘルスケア株式会社の調査によると、夫婦で一緒に運動すると絆が深まることが分かっています。
- 実際に夫婦で一緒に運動をしている方は23%。
- 夫婦で一緒に運動したいと思っている方は64%。
- 夫婦で一緒に運動をしている理由は、一緒にやったほうが楽しく、コミュニケーションになるため。
- 実際に61%の方が、一緒に運動したことでパートナーとの仲が良くなったと感じている。
(夫婦仲が「変わらない」と回答した人は38%だったので、99%の方が、夫婦で一緒に運動することで、以前と同様、もしくは以前以上に仲良くなったと感じていることになります)
夫婦に限らず、恋人同士や友人同士、家族でも、一緒に運動すると絆が深まり、仲良くなれそうです。
ヨガクラスやダンスなど、周りの人たちと一緒に動くことでエンドルフィンが分泌されます。エンドルフィンは痛みをやわらげるホルモンですが、他人との絆を深める働きもあるそうです。
引用元:lifehacker「心理学者が説く。心と運動の密接な関係とは」
スポーツの日をきっかけに、大切な人と一緒に運動を始めてみてはいかがでしょうか。
参考コンテンツ
本記事は、下記コンテンツを参考に書きました。