【大人のダイエットの日】10月7日は大人のダイエットの日
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【大人のダイエットの日】10月7日は大人のダイエットの日
若い頃と食事内容も生活習慣も変えていないのに、年齢とともに太りやすくなったと感じることはありませんか?
加齢と共に太りやすく痩せにくくなる原因は、基礎代謝の減少や筋肉量の減少などにあると考えられます。
今日10月7日は大人のダイエットの日。大人のダイエットについて学んで実践してみませんか?
大人のダイエットの日とは
10月7日は「大人のダイエットの日」です。
「忙しい大人が無理なく食事を楽しみながら健康になるために、食と健康を見直すきっかけの日」として一般社団法人大人のダイエット研究所が制定、一般社団法人日本記念日協会に登録認定されている記念日です。
10と7で「オトナ」と読語呂ませる語呂合わせから、10月7日が「大人のダイエットの日」になりました。
大人のダイエット研究所とは
大人のダイエット研究所は、管理栄養士/野菜ソムリエ上級プロでフードプランナーである岸村康代が発起人となり、各種専門家が集まり発足した一般社団法人です。
プロモーション、商品開発支援・メニュー開発支援、食育・イベントなどに取り組み、楽しみながら健康になるための食の推進に取り組んでいます。
大人のダイエット研究所代表の岸村康代氏の著書
- 『岸村式 食べちゃダメなものはない!ダイエット』(メディアファクトリー)
- 『10日間でやせ体質に生まれ変わる野菜レシピ』(アスコム)
- 『落とした脂肪は合計10トン!伝説のダイエット・アドバイザーが教える最強のやせ方』(東洋経済新報社)
大人のダイエット研究所が推奨している「リセットごはん」
大人のダイエット研究所は、「リセットごはん」なるものを推奨しています。
ここで、「リセットごはん」とは、以下の3つの条件を満たすもので、ボリュームを落とさず、たっぷりの野菜と食物繊維が摂れる体にやさしいメニューのことを指します。
- 食物繊維が豊富(食物繊維5g以上)
- 野菜100g以上
- 糖質オフ(糖質25%オフ)
大人のダイエットのポイント
- 加齢と共に基礎代謝量は減る
- 加齢と共に筋肉量も減る
加齢と共に基礎代謝量は減る
まず、基礎代謝とは私たちが生きていく上で消費する最小限のエネルギーのことです。
安静時(寝ている状態)でも内臓を動かしたり体温を維持するために消費されているエネルギーのことを基礎代謝と言います。
一般的に基礎代謝量は年齢を重ねるごとに減っていきます。
若い頃と同じ食事内容・生活習慣でも消費されるエネルギーが違うため、ダイエットの方法も変えていく必要があります。
- 基礎代謝量を知る(下記サイトで計算出来ます)
Ke!san生活や実務に役立つサイト「基礎代謝量」
加齢と共に筋肉量も減る
筋肉量が減ると、身体活動におけるエネルギー代謝量の減少にもつながります。
また、加齢に伴って基礎代謝が低下する理由として、筋肉量の減少が挙げられます。
(筋肉は身体の中でも最もエネルギーを代謝する部分のため、筋肉量が減少すれば基礎代謝も低下してしまいます)
大人のダイエットは、筋肉量を増やして基礎代謝を高めることがポイントになります。
尚、ダイエット目的で運動を行う際は、ストレッチと筋トレ・有酸素運動をセットで行うと効率よく取り組めます。
筋肉の材料となる栄養素や基礎代謝を高める栄養素を摂取することも大切です。
特に、良質なたんぱく質とビタミンB6(たんぱく質の代謝をサポートする栄養素)をしっかり摂りましょう。
食事だけで確保するのが難しい場合は、プロテインなどの栄養補助食品に頼るのも良いでしょう。
参考コンテンツ
本記事は下記コンテンツを参考に書きました。
痩せられないのは「自分に合ったダイエット法ではないから」かも?
ダイエット法には合う/合わないがある
「ダイエット成功者の食事法を真似したのに痩せない」 「効果なし」と思った方や、自分に合ったダイエット法か自信がない方・効率的にダイエットを進めたい方は、一度ダイエット遺伝子検査を受けてみてはいかがでしょうか?

多かれ少なかれ、人は誰でもそれぞれ遺伝子に少しの変異(異常や障害を示さない程度の遺伝子変異も含む)を数個持っています。(※遺伝子変異には、親から受け継ぐ先天的なものと生まれた後に起こる後天的なものとがあります。)
そのため、同じ栄養素を摂取したとしても、同じ運動をしたとしても、人により質的・量的に作用は異なります。
ダイエット遺伝子検査を受けると、遺伝子レベルで自分の肥満傾向が分かるため積極的に摂りたい食事や逆に摂らない方が良い食べ物を知ることができます。また、自分にとって効率の良い運動方法も分かるので、効率的にダイエット出来ます。
人との違いに悩む前に、一度遺伝子検査を受けてみませんか?
