【えのき氷ダイエット】えのき氷を毎日の料理に使って痩せる
えのき氷ダイエットとは
えのき氷とは
えのき氷は、簡単に言えば「えのきをミキサーでペースト状にして煮出して凍らせたもの」です。
えのき氷の考案者は、JA中野市の阿藤博文さんだそうです。
詳しい作り方については後述します。
えのき氷ダイエットとは
えのき氷を利用した料理を食事に一品追加するスタイルのダイエット方法です。
えのきには、ダイエットにも嬉しい有用成分キノコキトサンやエノキタケリノール酸が含まれていますが、えのきは細胞壁が厚いのでそのまま食べただけでは体外に排出されてしまい身体に吸収することができません。
えのき氷を作る過程で細かく粉砕されさらに煮出して凍らされるので、細胞壁が壊れ、キノコキトサンやエノキタケリノール酸が身体に吸収されやすくなり、ダイエットに役立ちます。
えのきの成分で脂肪燃焼を促進
えのきには糖の吸収を抑え、脂肪の燃焼をサポートする栄養素が多く含まれています。
その、えのきの栄養素を多く摂るオススメの食べ方は、えのき氷です。
えのき氷にすると使いやすい上、えのきの独特の臭いやアクが抜け、えのきが苦手な人も使いやすいです。
また、冷凍したまま熱い料理に入れると、さらに細胞壁が壊れやすくなり、ダイエットにも嬉しい有用成分キノコキトサンやエノキタケリノール酸の吸収率がアップします。
えのき氷の作り方
えのき氷の材料
- えのき 300g(2袋分)
- 水 400ml
えのき氷の作り方手順
- えのきは石づきを切り落とし、1/3ぐらいの長さに切る。
- ミキサーにえのきと水を入れ、30秒ほど攪拌し、ペースト状にする。
- 鍋にかけ沸騰させる。
- 煮立ったら弱火にし、1時間ほど煮詰める。焦げないようにかき混ぜながら煮るのがポイント!
- 煮詰まったら冷ます。
- 製氷皿などに入れ、凍らせる。
- 完成したら、冷凍庫で保存します。
※保存期間は約2ヶ月です。
※分量通り・手順通りに作ると、1時間煮詰めることで水分が半分になりますので、 約500gのえのき氷ができあがります。
市販のえのき氷
えのき氷は通販でお取り寄せも出来ますので、作るのが面倒な方にもぴったりです。
えのき氷の使用方法
汁物、煮物等、調理の際にえのき氷を入れるだけです。
カレー、味噌汁、煮物など、何にでも合います。
摂取量は1日3個が目安です。
参考コンテンツ
本記事は下記コンテンツを参考に書きました。