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ダイエット(食事)

【薄味ダイエット】味覚を改善して薄味に慣れるべき理由とポイント

ダイエット(食事)
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薄味ダイエットについてお探しですか?

本投稿では、薄味に慣れることのメリットをダイエットの観点から説明しています。

濃い味はダイエットの敵です。

なぜなら、味を濃くすると、食欲が増し、ついつい食べ過ぎてしまう恐れがあるからです。

ごはんを大盛りにしたりおかわりしたりに繋がり、糖質を控えて中性脂肪を減らしたい人にとっては好ましくないです。

私は、ダイエットや生活習慣病予防のためにも、塩分や脂っこい食事は控えて薄味にするよう心がけています。

薄味に慣れる(塩分の摂取を控える)

薄味ダイエットとは

味覚改善ダイエット

料理の味付けを薄味にすることによって食事量を減らすダイエットです。

病院食(病院に入院した時の食事)では、ほとんどの人が痩せます。

その理由は、薄味だからです。

逆に、味の濃い料理は、塩分や糖分、脂肪を多く含む料理が多く、これらの摂取量の増加につながりやすいです。

また、食が進み、ご飯などの主食を食べ過ぎてしまう恐れがあります。

薄味に慣れることは、ダイエットの成功のための鍵と言えます。

濃い味のデメリット

  • むくみやすくなる
  • 高血圧のリスクが高まる
  • ごはんを食べ過ぎてしまう

むくみやすくなる

体には体内の塩分の濃度を一定に保つ働きがあります。

そのため、食塩をとり過ぎて体内に塩分が増えると、体内の水分も増えます。

塩分を摂りすぎると体内に溜め込む水の量が増える為、むくみやすくなります。

高血圧のリスクが高まる

体内の水分量が増えるということは、血液の量も増えることを意味します。

血液が増えると、心臓が血管を通じて血液を全身に送り出す為の押し出す力が強くなり、高血圧を招きます。

高血圧は、やがて動脈硬化を進行させ、心疾患(心筋梗塞など)や脳血管疾患(脳梗塞など)のリスクを高めます。

ごはんを食べ過ぎてしまう

味を濃くすると、食欲が増し、ついつい食べ過ぎてしまう恐れがあります。

ごはんを大盛りにしたりおかわりしたりに繋がり、糖質の過剰摂取に繋がります。

糖質は血糖値(血液中の糖の量)を上昇させます。

血糖値が上がると、血糖値を下げる為にインスリンが分泌され、血液中の余った糖を脂肪に変えて蓄えてしまいます。

逆に、糖質の摂取を控えると、血糖値の急激な上昇を控えることが出来る為、脂肪が蓄積されにくくなります。

薄味に慣れるポイント

  • 旬な食材を使う
  • ダシを効かせる
  • 減塩調味料を使う
  • 香ばしく調理する
  • 酢を料理に使う
  • とろみをつける
  • よく噛んで食べる
  • 出来立ての温かいうちに食べる
  • 徐々に薄味にする

新鮮な旬の食材を使う

新鮮な旬の食材は風味が良く、調味料の使用を控えた薄味でも美味しく食べられます。

薄味にする事で、素材本来の旨味や、自然な甘みを活かす事が出来ますし、なにより旬の食材は、風味が良く、また、栄養価も高く、価格も安くて良いことずくめです。

是非、素材の味を意識して、味わってみましょう。

ダシを効かせる

かつお節や煮干し、昆布などでダシをしっかりとる事で、味や風味が良くなり薄味でもおいしく食べられます。

ただ、顆粒ダシには塩分が含まれていますので、顆粒ダシを使う場合は使用量に注意してくださいね。

減塩調味料を使う

醤油や味噌などには沢山の塩分が含まれています。

減塩調味料などをうまく利用して薄味を心がけましょう。

また、せっかく減塩調味料を使っても多用してしまっては意味がありません。

調理の際はかならず計量スプーンを使って調味料を計るようにしましょう。

香ばしく調理する

焼き物はこんがりと焼き、揚げ物はカラッとあげる事で、香ばしい風味になります。

そのため、調味料の量が少なくても美味しく食べる事が出来ます。

酢を料理に使う

酢には塩味を引き立たせる働きがあるため、お酢を料理の味付けにつかえば、減塩にも繋がります。

また、酢には中性脂肪を下げやすくする効果があります。

是非、料理にお酢を取り入れてみましょう。

とろみをつける

とろみがあると、舌にとどまる時間が長くなるので、味を強く感じるようになります。

そのため、薄味でも美味しく食べることが出来ます。

片栗粉などでとろみをつけて、あんかけのようにして食べるのがオススメです。

よく噛んで食べる

よく噛むと、唾液で分解された食べ物の成分で味蕾細胞が刺激され、旨味をよく感じられるようになります。

また、よく噛んで食べると、満腹中枢が働いて食べ過ぎの防止にもつながります。

よく噛んで食べることのメリットは他にもたくさんあります。

出来立ての温かいうちに食べる

温度によって味の感じ方は変わります。

人間の舌は冷たいものよりも温かいものの方が味を感じやすく出来ています。

温かい料理は、出来立てのうちに、冷める前に食べましょう。

徐々に薄味にする

いきなり薄味にすることが難しいのなら、少しずつ調味料の使用を少なくしていきましょう。

だんだんと素材そのものの味を楽しめるようになり、薄味でも美味しく食べられるようになれます。

味覚が改善すれば、太りやすい食生活を自然と改善できます。

薄味では物足りないという方へ

味にアクセントをつけると、塩分を控えめにしても物足りなさを感じずに、美味しく食べられます。

  • スパイス(香辛料)を使う
  • 香味野菜を使う

スパイス(香辛料)を使う

スパイスを使うと、薄味でも味にアクセントが出て食べやすくなります。

スパイスには、カレー粉や唐辛子、胡椒、山椒、わさびなどがあります。

香味野菜やハーブを使う

香りのよい素材を料理や薬味に使うと香味が効いて薄味が気にならなくなります。

香味野菜には、ねぎ、青じそ、にんにく、ミョウガなどがあります。

また、ハーブには、三つ葉、パセリ、バジル、パクチー(コリアンダー)などがあります。

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