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【金スマ】『美くびれデザイン』2022年最も話題の美容本を徹底検証!

ダイエット(運動)
この記事は約10分で読めます。

本投稿は、2022年11月18日のTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』で放送された「2022年最も話題の美容本『美くびれデザイン』を徹底検証!」の内容を参考に書いています。

【金スマ】『美くびれデザイン』2022年最も話題の美容本を徹底検証!

番組情報

番組名中居正広の金曜日のスマイルたちへ
放送局TBS系列
放送日2022年11月18日(金)20時57分~
出演者中居正広、三船美佳、薄幸(納言)、鈴木奈々、キンタロー。 他
講師廣田なお 先生
  • デューク更家・ウォーキング(2004年)
  • アンチエイジング術(2007年)
  • ロングブレスダイエット(2012年)
  • 腸活(2015年)
  • ゼロトレ(2020年)

など、これまで様々な美容法を検証してきた金スマ。

今回、金スマで取り上げるのは、『美くびれデザイン』という美容法です。

美くびれデザインとは

  • ヨガと解剖学をベースに廣田なお先生が考案!
  • 発売1か月で10万部越え!
  • 発売3日で重版決定!
  • AmazonランキングNo.1!
  • ベストセラーの大ヒット美容本!
  • たった5日でウエスト7㎝マイナス!
  • 食事制限ナシ!(食事もお酒も気にしなくてOK)
  • キツイ運動もナシ!

今、世の女性たちが最も悩むのはお腹周り

2022年コロナ禍で体型崩れが気になる部位1位お腹
2022年一番太りたくない身体の部位1位お腹
2022年改善したいと思う身体のパーツ1位
2位
下腹部
ウエスト

『美くびれデザイン』の効果は本当か?

お腹周りに悩む女性芸能人4人が『美くびれデザイン』の効果をガチ検証!

1日30分にも満たないエクササイズを、たった5日間行うだけでどれくらい効果が出るのか、まずはご覧ください。

芸能人年齢悩みウエスト
(Before)
ウエスト
(After)
成果
三船美佳40二児の母・産後太りを解消したい!87.5㎝82.5㎝-5㎝
キンタロー。41商売道具、前田敦子の衣装が入らない!89㎝77㎝-12㎝
薄幸(納言)29晩酌の影響?ぽっこりお腹を凹ませたい!79.5㎝71㎝-8.5㎝
鈴木奈々34寸胴体型を脱したい!71㎝65.5㎝-5.5㎝

なんと、挑戦した4人全員がウエストのサイズダウンに成功!

しかも、最も成果が出た人は、脅威のマイナス12㎝!

ウエストサイズダウン以外にも嬉しい効果あり

肩こり解消(腕が上がりやすくなった)や不眠解消(ぐっすり眠れるようになった)、腰痛改善(腰回りの筋肉が柔らかくなった)など身体の不調が解消された人も出ました。

東京医科大学の整形外科准教授、遠藤健司先生によると、「姿勢が悪いと、自律神経の失調を促してしまって、その結果、不眠とかなかなか寝付けない。こういった自律神経の失調を、姿勢を正すことで解決出来ることがあると考えます」。

筋肉をほぐして呼吸を深めるとリラックス効果が得られ、副交感神経が優位になるので、すると、不眠や頭痛など自律神経の乱れが原因で起こる症状の解消が期待出来るのだそうです。

特に生理前や生理中は副交感神経が弱まりやすいので、美くびれメソッドの「ほぐし」「伸ばし」「呼吸」を行って、気分のイライラや落ち込みを抑えてみるのもオススメです。

今日は、簡単で誰でも出来る『美くびれメソッド』の方法をご紹介します。

美くびれメソッドとは

いわゆるダイエットではなく、姿勢を骨格から整えて、お腹を凹ませて引き上げて、くびれを作ります。

姿勢が悪いと、肋骨と骨盤の距離が短くなり、ポッコリお腹になりやすくなります。

そのため、姿勢を正し、肋骨と骨盤の距離を正すことで、くびれが出来るのだとか。

くびれを作るのに腹筋運動を頑張ると良いと考える人は多いと思いますが、大事なのは、肋骨と骨盤の位置を正すことです。

美くびれデザインチャレンジメニュー

1日1回、タイミングはいつでもOK。

1日目は1種類、2日目は2種類…5日間で5種類行います。

  • 1日目  5分 ほぐす
  • 2日目 10分 伸ばす
  • 3日目 14分 呼吸
  • 4日目 19分 アウタートレーニング
  • 5日目 21分 総仕上げ

美くびれデザイン1日目・・・ほぐす

まずは、お腹、背中、お尻をほぐすことで血流改善を促します。

ほぐすことで筋肉が動きやすくなり、姿勢改善・くびれ作りには、このほぐすステップがとても重要です。

お腹ほぐしのやり方

お腹の場所を変えて3か所行う。

  1. 立った状態で、両手で軽く肋骨周りの肉をつまむ
  2. 前かがみになり、肋骨周りの肉を骨から引き離すようにしっかりつまむ
  3. つまんだまま上体をゆっくり起こし、骨からはがすイメージで上下に10回揺らしながらほぐす
  4. 2回繰り返す
  5. おへそ周り、下腹部の肉も同様に行う

背中ほぐしのやり方

準備するもの・・・テニスボール。テニスボールがなければ、丸めたタオルでも代用可能。

背中の左右2カ所をほぐす。凝っている部分は重点的に行う。

  1. 仰向けに寝て、手は頭の横につけ、膝を曲げる
  2. 腰のあたりにテニスボールを当て、お尻を浮かせて30秒体を上下に揺らす
  3. 左右同様に行う

お尻ほぐしのやり方

お尻も左右行う。凝っている部分は重点的に行う。

お尻には骨盤を支える筋肉があるため、お尻が凝っていると、猫背になりやすくなるので、お尻の凝りを解消することが美くびれへの近道となります。

  1. 体育座りから両手を後ろにつく
  2. 手で体を支えて、足を斜めに倒す
  3. 両足を浮かせ、前後に1分間揺らす
    (足上げが辛い方は足をつけてもOK)
  4. 左右同様に行う

美くびれデザイン2日目・・・伸ばす

ぽっこりお腹解消にとって大切なのは「伸ばす」。

まずは準備運動代わりに、1日目の「ほぐす」を一通りやります。

「伸ばす」ステップは、呼吸を止めないことも重要です。

お腹を伸ばす

  1. 足を肩幅程度に開いて立つ
  2. 息を吸いながら両手を万歳。
  3. 頭上で手首を握り、ゆっくり息を吐きながら体を斜め後ろに倒す
  4. お腹のラインを伸ばして5秒キープ
  5. わき腹が伸びていることを意識して、左右3回ずつ行う

背中を伸ばす

  1. 足を肩幅程度に開いて立つ
  2. 頭上で手首をつかみ、体を横に倒す
  3. 水泳の飛び込みのように斜め前に曲げて、背中の筋肉を伸ばす
  4. 5秒キープ(背中を丸めるように行う)
  5. 左右3回ずつ行う

お尻を伸ばす

  1. 体育座りをして、両手を後ろにつく
  2. 片足首をもう一方の膝の上に乗せ、背筋を伸ばし胸をはる
  3. 左右1分間ずつ行う

美くびれデザイン3日目・・・呼吸

体の内部にある筋肉・インナーマッスルを呼吸で鍛えます。

インナーマッスルを鍛えると正しい姿勢を保ちやすくなり、くびれを作りやすくなります。

呼吸法(肋骨呼吸)

いい香りをかぐようなイメージで息を吸います。

力の入れすぎに注意しましょう。初めは寝て行うと余計な力が入らず楽です。

  1. 足を肩幅に開いて立ち、両手を肋骨の上にそえる
  2. 4秒かけて鼻から息を吸い肋骨を広げる
  3. 8秒かけて口から息を吐き、肋骨を締める
  4. 全部で10回繰り返す

美くびれデザイン4日目・・・アウタートレーニング

まずは、くびれの見た目に大きく影響する腹斜筋を刺激していきます。

次に背中の筋肉を期待していきます。

4日目が一番頑張りどころだそうです。

お腹のトレーニング

  1. 膝と両手を床につけて四つん這いの姿勢になる
  2. 息を吐きながら、おへそをのぞき込むイメージで背中を丸め5秒キープ
  3. 左手を右太ももの外側に当て、すねの辺りまでスライドさせ、5秒キープ
  4. 片方8回、左右行う

背中のトレーニング

  1. うつぶせになり、息を吐きながら、左手と右足を上げ、3秒キープ
  2. 反対の手足も同様に3秒キープ
  3. 左右交互に10回繰り返す

美くびれデザイン5日目・・・総仕上げ

これまでやってきた動きを組み合わせて行い、出来始めたくびれを固めます。

ポイントは、お腹を凹ませ続けることです。

  1. 肩幅に足を広げて立ち、息を吸いながら両手を上げ、理想のくびれをイメージしてお腹を凹ませる
  2. 息を吐きながら両手を下ろし10秒キープ
  3. 5回繰り返す

本には載ってないエクササイズ

世の中の女性が悩んでいる症状の改善を目指して、本には載せていないメソッドを金スマで大公開!

肩こり改善エクササイズ

  1. 息を吸いながら両手を上げ、バンザイポーズをする
  2. 息を吐きながらひじを曲げる(肩甲骨を寄せてWの形を作るイメージで)
  3. 5回繰り返す

二の腕スッキリエクササイズ

  1. 背筋を伸ばしたまま体を前に倒し、両手を後ろへ
  2. ドアノブをひねるように10回転させる

目をぱちっりエクササイズ

  1. 両手をおでこに当てる
  2. あごを引いて息を吐きながら、手の平でおでこの皮膚を下に引っ張る
  3. 5秒間を3セット行う

くびれを保つ日常習慣

  • ドライヤーは前屈みはNG。胸を張って目線をあげ、お腹を伸ばし、後ろから当てる。
  • 料理する時台所に寄りかかるのはNG。一歩離れる。
  • 掃除機をかけるとき背中が丸くのはNG。股関節から背中を曲げて背筋をまっすぐにする。

これ以外にも、テレビを見るときや洗顔をするときなどの場面でも良い姿勢を意識して、くびれをキープしましょう。

関連コンテンツ

『美くびれデザイン』は2022年10月6日のテレビ朝日系「林修の今知りたいでしょ」でも紹介されました。

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