「糖質ゼロ」の落とし穴~本当にゼロとは限らない
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「糖質ゼロ」は文字通りの糖質ゼロではない
最近、スーパーやコンビニエンスストアで「糖質ゼロ」「糖質オフ」などと謳っている食品を多く見かけるようになりました。
糖質制限をしている方にとっては、非常に便利な食品といえるでしょう。
しかし、実は「糖質ゼロ」と書かれていても、本当にゼロとは限らず、少量の糖質が含まれていることもあるのです。
表示のルールは、健康増進法の栄養表示基準で決められており、一定の基準を満たした食品は「糖質ゼロ」と表示することが許されています。
具体的に見ていきましょう。
糖質とはなにか
糖質=炭水化物量-食物繊維
糖質ゼロ
100gあたり糖質が0.5g以下の食品
「無」「ゼロ」「ノン」「レス」といった「含まない」意味の表記をすることができます。
つまり、「糖質ゼロ」「無糖」等と表示することができます。
糖質オフ
基準がない
「糖質オフ」の表示については、実は明確な基準がありませんので、注意が必要です。
「糖質オフ」は、比較対象商品に比べて低減されていれば「糖質○%オフ」と表示が出来ます。
科学的根拠に基づき、販売者の責任において表示します。
栄養成分表示を正しく理解して、日々の食品選びに活かそう
「糖質ゼロ」と書かれていても商品によっては糖質や糖類が一切含まれていないわけではありません。
ゼロ表示に惑わされないで、賢く食品選びをしましょう。
痩せられないのは「自分に合ったダイエット法ではないから」かも?
ダイエット法には合う/合わないがある
「ダイエット成功者の食事法を真似したのに痩せない」 「効果なし」と思った方や、自分に合ったダイエット法か自信がない方・効率的にダイエットを進めたい方は、一度ダイエット遺伝子検査を受けてみてはいかがでしょうか?

多かれ少なかれ、人は誰でもそれぞれ遺伝子に少しの変異(異常や障害を示さない程度の遺伝子変異も含む)を数個持っています。(※遺伝子変異には、親から受け継ぐ先天的なものと生まれた後に起こる後天的なものとがあります。)
そのため、同じ栄養素を摂取したとしても、同じ運動をしたとしても、人により質的・量的に作用は異なります。
ダイエット遺伝子検査を受けると、遺伝子レベルで自分の肥満傾向が分かるため積極的に摂りたい食事や逆に摂らない方が良い食べ物を知ることができます。また、自分にとって効率の良い運動方法も分かるので、効率的にダイエット出来ます。
人との違いに悩む前に、一度遺伝子検査を受けてみませんか?
