ダイエット中のお菓子の断り方
気が進まなければキッパリと断る
ダイエットを成功させるためには、職場の同僚、上司等周囲の人や家族・友人からの「一緒に食べよう!」という誘いや「貰ったら食べないと悪いから」という罪悪感をしっかりブロック出来る力をつける事も必要です。
「少しくらいなら大丈夫」も積み重なればダイエットに大きく関わってきます。
誘惑に打ち勝つかどうかが、ダイエットが成功するか否かに関わってくるのです。
お菓子を食べることに気が進まないのであれば、たとえ、勧めてきたのが上司であったとしても、頑として断る勇気を持つことが大切です。(「食べたくない」と思って食べるお菓子は美味しくないですし、何よりもストレスがダイエットには良くないです)
断るときもまずは感謝の気持ちを伝える
相手は優しい親切心から勧めてくれるので、断るときも、まずは感謝の気持ちから伝えます。
相手は、お菓子を渡して仕事を労ったり「コミュニケーションを取りたい」と思って、好意でやってくれているのです。
「ありがとう!でも、〇〇だからごめんね」というと角も立ちません。
本投稿では、この〇〇に入れると良い言葉をご紹介します。
ダイエット中のお菓子の断り方(具体例)
- ダイエット中なので
- 医者から止められているので
- お菓子は苦手なので
「ダイエット中なので」
「ありがとう!でもダイエット中だからごめんね!」と正直に直球で断ってしまうのが、一番手っ取り早く、自分の状況を伝えるのにも有効です。
正直に打ち明ければ、意外に理解してくれる方は多いです。
予め周りに「ダイエット中」を宣言しておくのも良いでしょう。
ダイエット中であることと、ダイエットに協力してもらいたい旨を同時に伝えれば、誘惑に負けそうになっている際に、周囲も止めるのに協力してくれるかもしれません。
「医者から止められているので」
「主治医からお菓子を控えるように言われているので」
「健康診断の結果が悪かったので」
「糖尿病の家系なので」
等々、健康領域の理由は相手も踏み込みづらいゾーンです。
健康上の理由で断ると、相手もそれ以上は勧めてこないでしょう。
「お菓子は苦手なので」
苦手だと言うと、たいていの場合は「あら、そうなの」と引っ込めてくれます。
毎回断っていると、そのうちに、配る対象から外してくれるようになります。
断る勇気を出す方法
ダイエットに成功した自分の姿や、ダイエット成功後の幸せを想像すると、断る勇気を出しやすいです。
お菓子を断ることが出来なかった時の対処法
その場ではお菓子を受け取っておいて後で誰かにあげる、もアリ
皆に配ってくれているのに、自分だけ頑なに断るのも場の空気を悪くしちゃうし・・・と思う方はこれ。
「このお菓子、家族が大好きなんです。持ち帰って一緒に食べてもいいですか?」とにっこり微笑んでみましょう。
持って帰ることが難しい物をもらった時は、お菓子が好きな同僚や後輩にあげたりするのも良い手段です。
ダイエット中でも「食べたい」と思ったら有難く頂戴する
お菓子を上手に断ったり、お菓子を貰わないように行動することも大切ですが、相手からの好意を無下にするのに抵抗を感じる方もいらっしゃることでしょう。珍しいお土産や差し入れについ「食べたい」という衝動を抑えることが難しいかもしれません。
もし、お菓子を断るのが難しい状況に陥ったら、折角ですから美味しくお菓子を頂いてしまいましょう。
ただし、お菓子を食べた後の食事を調整して食べ過ぎないように注意しましょう。
ダイエットにストレスは禁物です。「絶対食べてはいけない!」ではなく、余裕をもってダイエットに取り組む姿勢も大切です。