【アーモンドミルクダイエット】肥満対策にアーモンドミルクを飲む
「肥満対策にはアーモンドミルクが良い!」と2021年9月14日放送の『林修の今でしょ!講座』「豆乳VS牛乳VS話題のアーモンドミルク 医学で徹底比較SP」で紹介されていました。まとめます。
目次(クリックでジャンプ)
肥満対策に最適なのは、アーモンドミルク
アーモンドミルクとは
牛乳・豆乳に替わる「第3のミルク」として人気を集めている、アーモンドを原料に作る植物性の飲料です。
「ミルク」と言うものの乳成分は一切含まれていません。
(宗教上の理由やアレルギーで牛乳や大豆を控えている方にもアーモンドミルクはおすすめです)
アーモンドミルクは、水に浸したアーモンドを砕き、ろ過する方法で製造されます。
そのため、アーモンドをそのまま食べるよりも栄養素が吸収されやすいメリットがあります。
自然な甘さと香ばしさが特徴で、牛乳や豆乳よりもさらっとした後味です。
アーモンドミルクの特徴
- 糖質&カロリーが牛乳や豆乳の半分以下
- 体の余分な脂を排出
- 満腹中枢を刺激し、食事の量を減らす
- アンチエイジング
糖質&カロリーが牛乳や豆乳の半分以下
アーモンドミルクは低カロリー
糖質 | カロリー | 脂質 | |
牛乳 | 4.8g | 61kcal | 3.8g |
豆乳 | 2.9g | 44kcal | 2g |
アーモンドミルク | 0.81g | 15kcal | 1.22g |
アーモンドミルクはコレステロールもゼロ
「ラテやオレが飲みたいけど、ダイエットはしたい」という方や生活習慣病を予防したい方には、牛乳や豆乳の代わりにアーモンドミルクを使用するのも良いでしょう。
体の余分な脂を排出
アーモンドミルクに含まれるほとんどの脂質を構成する「オレイン酸」。
オレイン酸は体に溜まった余分な脂を体の外に排出してくれる働きがあるといわれています。
また、オレイン酸は善玉コレステロールは下げずに、悪玉コレステロールをさげる作用があります。
満腹中枢を刺激し、食事の量を減らす
オレイン酸が満腹中枢を刺激する事で食事量そのものが減る効果もあるんだとか。
空腹時に飲むと、胃でしっかり栄養素が吸収されやすくなります。
そのため、ダイエット中に小腹がすいたときや、おやつ代わりに食間に摂取するのもおすすめです。
アンチエイジング効果
なお、アーモンドミルクには抗酸化物質のビタミンEが豊富に含まれています。
ビタミンEは活性酸素を除去してくれるので、アンチエイジング効果も期待できます。
アーモンドミルクの選び方
無糖・砂糖不使用を選ぶ
ヘルシーさを優先するなら無糖がよいです。
その理由は、糖分は摂りすぎると脂肪を溜めこんで身体を太らせるからです。
グリコ アーモンド効果 砂糖不使用
硬いアーモンドを細かくすりつぶして、滑らかに仕上げたアーモンドミルクです。
香ばしいおいしさとなめらかな口当たりが特徴です。
毎日でも飲み続けやすいおいしさが魅力のポイントです。
砂糖不使用でノンスイートなので身体に嬉しく、カロリーは驚きの(200mlあたり)39kcal!
食物繊維とカルシウムも配合した、栄養機能食品(ビタミンE)です。
マルサン 毎日おいしいローストアーモンドミルク 砂糖不使用
アーモンド・ブリーズ アーモンドミルク 砂糖不使用
痩せられないのは「自分に合ったダイエット法ではないから」かも?
ダイエット法には合う/合わないがある
「ダイエット成功者の食事法を真似したのに痩せない」 「効果なし」と思った方や、自分に合ったダイエット法か自信がない方・効率的にダイエットを進めたい方は、一度ダイエット遺伝子検査を受けてみてはいかがでしょうか?

多かれ少なかれ、人は誰でもそれぞれ遺伝子に少しの変異(異常や障害を示さない程度の遺伝子変異も含む)を数個持っています。(※遺伝子変異には、親から受け継ぐ先天的なものと生まれた後に起こる後天的なものとがあります。)
そのため、同じ栄養素を摂取したとしても、同じ運動をしたとしても、人により質的・量的に作用は異なります。
ダイエット遺伝子検査を受けると、遺伝子レベルで自分の肥満傾向が分かるため積極的に摂りたい食事や逆に摂らない方が良い食べ物を知ることができます。また、自分にとって効率の良い運動方法も分かるので、効率的にダイエット出来ます。
人との違いに悩む前に、一度遺伝子検査を受けてみませんか?
