ダイエットの基本は【筋肉×脂肪分解×食欲コントロール】

【PR】表参道メディカルクリニックの医療ダイエットなら
医療マシンで寝ながら筋トレ
脂肪を冷却分解して完全破壊
GLP-1で食欲をコントロール

詳細はこちら

五十肩だと思っていたら腱板断裂!放置せずに医療機関への受診をオススメする理由

その他
この記事は約5分で読めます。

あなたも「肩(腕)が上がらない」「肩(腕)を上げると痛い」でお悩みですか?

私は、五十肩だと思って放置していたら「腱板断裂」でした。

「もっと早く受診しておけばよかったな」と少々後悔しているので、同じ状況で苦しんでいる方の一助になればいいな、と今回知ったことを書いてみます。

五十肩だと思っていたら腱板断裂だった

私の場合、痛いのは右腕(利き腕)だけで、しかも、「肩」というよりは肩に近い部分の「二の腕」が痛い感じでした。

特に、腕を真横から上げたり下げたりする際、腕が同じくらいの高さにくるというか、地面と水平になるあたりにさしかかった時に痛みが強かったです。

(逆に、前から上に上げたりする分には何の痛みもなくスッと上がっていました)

整形外科を受診するまでの経緯

最初に肩に痛みを感じた瞬間

今年の2月の寒い日の朝、ダウンコートの袖に腕を通そうとしたとき「痛っ!」となったのが、肩に痛みを感じた初めの瞬間でした。

しばらくは、寝違いを起こしたような、筋肉痛のような鈍痛が続いていました。

お風呂に入って温まった後だけは、少し痛みがマシな気がしました。

1週間経っても2週間経ってもなかなか痛みが引かないので、「腕 寝違えたような痛み」「二の腕 痛い 原因」などの検索語でよくインターネット検索をしていました。

「それ、五十肩だよ」と周りから言われる

2か月経った頃、周りの人から「それ、四十肩/五十肩だよ」「動かさないと余計に関節が硬くなって動かせる範囲が狭くなるよ」「そのうち自然によくなるから我慢だよ」とクスクスされながらも、「私にもついに来たか」とすんなり受け入れる気持ちになりました。

安静にしているときは全く疼痛はありませんでしたが、横から腕を動かそうとすると相変わらず痛みがあり、特に服の脱着には苦労していました。

同時に「これ以上痛くなっては困る!」と思い、オススメされた「振り子運動」を頑張るようになりました。

四十肩/五十肩の解消体操:振り子運動
  1. 片手を椅子などについて上半身を少し前屈みにします。
  2. もう片方の手をだらんと脱力させ、そのままに小さくゆすります。
  3. 腕の重みと体を揺らす反動を利用して腕を動かすようにします。前後・左右に動かします。
  4. 無理がなければ円を動く動き(時計回り・反時計回り)にもトライしてみましょう。

「無理がなければ!」がとても大事です。

我慢出来なくなって整形外科を受診する

痛みは弱まるどころか、どんどん痛みが増してくる気がします。

トイレットペーパーを破るのにも激しい痛みを感じて「このままではダメだ!トイレに行くのにも苦労する」と思い、整形外科を受診しました。

レントゲンと簡単な検査の後、「腱板断裂」だと診断されました。

鎮痛剤と温感湿布を処方される

しばらく鎮痛剤と温感湿布で様子をみることになりました。

具体的には、鎮痛剤は【エトドラク錠200mg「SW」】と【レバミピド100㎎「NP」】、温感湿布は「フルルバンパップ40㎎」を処方されました。

「痛みを感じるような動きは絶対ダメだよ」と先生に優しく諭されながら帰ってきました。

関節腔内注射←今ココ

パソコンで入力作業をしていても痛いほど、痛みの程度が酷くなってきたので再度受診しました。

「カルボカインアンプル注1%2ml」と「リンデロン懸濁注2.5ml」を注射してもらいました。

「効くか効かないか」には個人差があるとのことでした。

約半年続けていますが、痛みが和らいだ印象があります。

痛いながらも我慢すればラジオ体操が出来るくらいには快復しています。

【2022年5月13日】今では全く痛みを伴わずに腕を上げられるくらい回復しました。

ダイエットのための運動も躊躇なく出来るようになっています。

腱板断裂とは

腱板断裂(腱板損傷)

腱板断裂とは、肩についている腱板筋群のスジが切れてしまった状態のことを指します。

(※腱板筋は肩のインナーマッスルです。インナーマッスルは関節の安定性を高める働きをします)

腱板断裂は、「腱板損傷」と呼ぶこともあります。

腱板断裂の原因

  • 加齢
  • 使いすぎ症候群(オーバーユース)
  • 外傷(ケガ)
加齢

年齢を重ねることにより腱板が脆くなって、いつのまにか腱板が切れていることがあります。

使い過ぎ症候群(オーバーユース)

野球などの肩を使うスポーツを長年やっている場合に、徐々に腱板が切れる場合があります。

外傷(ケガ)

転んで手をついたり、肩を強く打った・肩を捻ったなどのときに腱板が切れることがあります。

腱板断裂は、重いものを持ったり、布団の上げ下ろしなどで起こることもあります。

腱板断裂と四十肩/五十肩の違い

四十肩/五十肩(肩関節周囲炎)とは

四十肩・五十肩は加齢による肩関節の炎症のことで、正式名称は「肩関節周囲炎」だそうです。

40代で症状が出れば四十肩、50代で症状が出れば五十肩と呼ばれているだけで、違いはありません。

急性期は、肩を動かす時だけでなく、安静にしている時や夜間にもズキズキ痛みます。

時間の経過とともに自然と治ることもありますが、放置すると、関節が癒着して動かなくなることもあります。

腱板断裂と四十肩/五十肩の違い

四十肩/五十肩が「肩が硬くなり動かせない」のに対して、腱板断裂は、「肩は動くけど痛みがある」というのが最大の違いです。また、腱板断裂は「発症のきっかけがはっきりしていることが多い」のも特徴だそうです。

放置せずに早めに受診しましょう

腱板断裂は放置すると症状が悪化し、場合によっては手術が必要になることもあるため注意が必要です。

腱板断裂でなくても、四十肩/五十肩も辛いものです。

放っておくと日常生活が苦しくなってくるので、違和感に気付いたら早めに医療機関を受診しましょう。

タイトルとURLをコピーしました