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ダイエット(食事)

【朝バナナダイエット】朝食にバナナを食べて痩せる

ダイエット(食事)
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【朝バナナダイエット】朝食にバナナを食べて痩せる

朝バナナダイエットとは

朝バナナダイエットは、朝食にバナナ1〜2本と常温の水を摂取するだけの簡単なダイエット法です。

3食のうち朝食1食のみをバナナにして、残りの食事はいつも通り食べます。

(※いくら「他の2食は普段通り変えなくて良い」といっても、自由に食べすぎてしまえば、かえって太ってしまいダイエットは上手くいきませんので、限度は大切です)

朝バナナダイエットのメリット

  • アンダーカロリーを実現しやすい
  • エネルギーの利用効率の向上
  • むくみ予防
  • 便秘予防
  • メンタルヘルス
  • 調理不要

アンダーカロリーを実現しやすい

アンダーカロリーとは、摂取カロリーが消費カロリーを下回る状態のこと。(摂取カロリー<消費カロリー)

朝食をバナナに置き換える「朝バナナダイエット」ではアンダーカロリーを実現しやすいです。

【摂取カロリーの比較】
  • バナナ100g=小さめバナナ1本の可食部のカロリーは86Kcal
  • ご飯100g=おにぎり1個分のカロリーは156kcal
  • 食パン60g=食パン6枚切り1枚のカロリーは158 kcal

(朝食でご飯やパンだけを食べるわけではないので、実際の摂取カロリーの差はもっと大きくなります)

朝食を朝食のカロリーを抑えれば、他の食事内容を変えなくてもアンダーカロリーの状態に調整しやすくなります。

エネルギーの利用効率の向上

バナナには、ビタミンB群が多く含まれるので、エネルギーの利用効率がアップします。

※エネルギー産生栄養素(三大栄養素)を脂肪に変えずに使い切るには、ビタミンB1、B2、B6が不可欠です。

【バナナ100g中の含有量】

  • ビタミンB1(糖質の代謝)・・・0.05mg
  • ビタミンB2(脂質の代謝)・・・0.04mg
  • ビタミンB6(たんぱく質の代謝)・・・0.38mg

むくみ予防

バナナ100g中にはカリウムが360mg含まれます。

カリウムは血圧や水分の調節に有効な栄養素で、水分代謝を高める働きがあるため、体内に余分な水分が溜まって起こるむくみを防いでくれます。

便秘予防

バナナ100gには食物繊維を1.1g含みます。

  • 不溶性食物繊維・・・1.0g
  • 水溶性食物繊維・・・0.1g

不溶性食物繊維は、満腹感と、腸への刺激で排便を促す作用があります。また、便のカサを増やします。

水溶性食物繊維には、食後の血糖値上昇を抑えコレステロールを低下させる作用があります。また、便をやわらくする働きもあります。

また、バナナはフラクトオリゴ糖を含みます。フラクトオリゴ糖は、難消化性のオリゴ糖で、ヒトの消化酵素では分解されずに腸の奥まで届きます。

オリゴ糖は、腸内環境を整えながら便通を促す効果に期待が出来ます。

尚、午前4時~正午までが最も排泄に適している時間帯と言われています。この時間帯にバナナを食べることで自然な排便を促します。

メンタルヘルス

バナナは「トリプトファン」が多いことで有名な食品です。

トリプトファンは、精神を安定させたり睡眠の質を高める作用がある「セロトニン」の原料となります。

調理不要

バナナは、皮を剥くだけで食べられるので、忙しい朝でもすぐに食べられます。

空いた時間を筋トレなどの運動時間に当てればダイエットも更に捗ります。

朝バナナダイエットのデメリット

  • 栄養バランスが偏りやすい
  • 冷えを招きやすい

栄養バランスが偏りやすい

バナナに限らず、同じものをだけを食べ続けるダイエット法では、栄養が偏りやすくなります。

そのため、バナナ単品では不足する栄養素を補うために、ヨーグルトや牛乳を合わせるのも良いでしょう。

また、昼食・夕食で、炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルをバランスよく摂るようにしましょう。

ダイエットには栄養バランスも大切です。

果物や野菜、海藻類や肉類、魚類、大豆類など、様々な食品から栄養を摂ることでバランスの良い食生活が実現し、健康的にダイエットできます。

冷えを招きやすい

暖かい/暑い時期や地方で取れる食材は「身体を冷やす」性質があります。

南国産の果物の多くは「冷やす果物」にあたり、バナナも例外ではありません。

冷え性の方は冷えが悪化する可能性があるため、バナナの食べ過ぎに気をつけましょう。

冷えは、痩せにくい体質につながる原因の1つのため、体を冷やさないよう工夫すると良いです。

朝バナナダイエット成功のポイント

  • よく噛みながら食べる
  • 常温の水と一緒に食べる
  • 昼食・夕食や間食を摂り過ぎない

よく噛みながら食べる

バナナをしっかりと噛むと良い理由は唾液(消化酵素)を出して消化器官をしっかり働かせるためです。

また、咀嚼の回数が増えると満腹感が増加します。

つまり、バナナをよく噛んで食べることで、より満腹感が残ります。

バナナジュースやスムージーなどにはせず、きちっとよく噛んで食べることが大事です。

常温の水と一緒に食べる

私は、朝起きたら1杯のレモン水を飲むようにしていますが、バナナを食べるときにも更に水を飲むようにしています。

バナナを食べる際に常温の水と一緒に摂る理由は、内臓を活発に動かし代謝を上げるためです。

前述の通り、バナナはただでさえ「身体を冷やす食品」のため、さらに冷水で身体を冷やさない工夫をすることが大切です。

冷えはダイエットの敵。冷えて血流が悪くなるとせっかく摂ったバナナの栄養やエネルギーを身体のすみずみまで届けることができません。

昼食・夕食や間食を摂り過ぎない

いくら「朝食以外は普段通り変えなくて良い」といっても、自由に食べすぎてしまえば、かえって太ってしまいダイエットは上手くいきません。

朝バナナダイエット中は、バランス良い食事を心がけながら、節度をもって昼食・夕食・間食を食べましょう。

参考コンテンツ

本記事は下記コンテンツを参考にして書きました。

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