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【あさイチ】懐かしの時代を代表する大流行ダイエット法をプレイバック

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【あさイチ】懐かしの時代を代表する大流行ダイエット法をプレイバック

本記事は、過去に流行ったダイエット法を年代別にまとめています。2022年9月21日(水)放送のNHK総合「あさイチ」を参考に書きました。

出演者の友近さんは洋楽を聞きながらダンスなど身体を動かすダイエットを、博多華丸さんは脂肪燃焼スープを、博多大吉さんはところてんダイエットを試したことがあるそうです。

1980年代

1980年代に流行ったダイエット法

ダイエットが大きく流行し始めたのは1980年代のこと。バブル真っ盛りの時代でした。

この時代に流行ったのはエアロビクス。

派手なレオタードを着てエクササイズするのが女性の間でブームになりました。

他にもリンゴダイエットにゆで卵ダイエットが大流行しました。

リンゴダイエットやゆで卵ダイエットは「これさえ食べれば痩せる!」というものでしたが、挫折した人も多かったです。

リンゴダイエット・ゆで卵ダイエットの失敗談

ダイエットの失敗体験を寄せてくれたのは、若い頃から数々のダイエットに挑戦してきたという、みきこさん。

はじめてリンゴダイエットに挑戦したのは10代のときでした。

若さゆえか3食全部リンゴにしてしまったそうで、

リンゴダイエットの時は最初は本当に美味しかったので「やっぱリンゴダイエットだわ」と思ったけれど、すぐに挫折。

「あんなに美味しかったのに『またリンゴ・・・』となってしまって2~3日しか続かなかったんです」

結婚した後には夫婦でゆで卵ダイエットにも挑戦。

2人でテレビを見ていて「お!これいいね」「これだったら続けられそう」と始めたゆで卵ダイエット。

味付けもドレッシングをかけてみたり味噌をかけてみたり味を変化出来たので、ゆで卵生活は1週間続きました。

ところが、同じものばかりを食べているせいか、段々夫婦喧嘩が増えてきました。

言い合いになって、たまたま「今夜もゆで卵やるよね?」と聞いたところ「もうやめようか」と返ってきて、「あぁ、言ってくれてありがとう」と思ったそう。

そのまま2人仲良くビールを飲んでゆで卵ダイエットは終了しました。

しらたきダイエットの失敗談

あさイチメンバーの駒村多恵さんの失敗談は、80年代にしらたきダイエットをしていたとき、しらたきを食べるためのポン酢をいつもリュックサックに入れていたところ、ある日割れてしまい、リュックの中身がポン酢まみれになってしまったこと。

数年後、ポールマッカートニーさんのインタビューの際に、急にサインをしてもらえることになったが、ポン酢にまみれて茶色いシミの出来た辞書しか手持ちがなく、その辞書にサインを書いてもらったとのことでした。

1990年代

1990年代に流行ったダイエット法

この時期、皆の憧れは安室奈美恵さん。安室ちゃんのようなスタイルを目指してダイエットする方も多かったです。

この頃、身近な日用品に着目したダイエットも登場しました。

たとえば、ダイエットスリッパ。

ダイエットスリッパは、かかとが短くて常に、つま先立ちの状態なので、「履くだけで代謝が上がる」などと人気を呼びました。

風船ダイエットなるものも登場。

当時は、風船を膨らませるだけでウエストが細くなるとか小顔になるとか言われていました。

風船ダイエットのアレンジでピロピロバージョンも登場。

他には、ダンベル体操や板状の筋トレ器具も流行りました。

極め付きはこちら。ラップ巻き巻きダイエット。

友近さんによると「ラップは10分間集中で運動する時に巻くと、汗は滅茶苦茶かくので、痩せてる気にはなるんですよね」とのこと。

ラップ巻き巻きダイエットの失敗談

ダイエットの失敗体験を寄せてくれたのは、佐賀にお住まいの、みさきさん。

当時、結婚を前にとにかく痩せたくてたまらなかったんだとか。

そこで挑戦したのが当時、流行していたラップ巻き巻きダイエットだったんです。

当時の雑誌にはラップを肌に直接巻いて汗をかくようにと書かれていたそうで、お風呂上がりに毎晩、ラップを巻いていたみさきさん。

もっと効果を出そうと、朝までそのまま過ごすようにしたところ1週間後、ひどい汗疹が出来てしまいました。

ラップと治療費合わせて3千円ほど掛ったそうですが、ラップ巻き巻きダイエットの効果は得られなかったそうです。

ラップ巻き巻きダイエットについては、あさイチのメンバー馬場典子さんや気象予報士の池田紗耶香さんもやっていたそうです。

池田さんは太もも部分を細くしたくてラップでぐるぐる巻きにしていたところ、大量のラップを使ってしまって親には叱られるし、だんだん足の色が赤黒くなってくるしで怖くて1時間ももたなかったとのこと。もちろん部分痩せもしませんでした。

ダイエットスリッパの失敗談

北海道50代の方の失敗体験談は、ダイエットスリッパを買ったものの、足が小さかったのでサイズぴったりスリッパになってしまったこと。

履き心地抜群でダイエットにはならずでした。

2000年代

2000年代に流行ったダイエット法

新しいお札ができたり、風太君が立ったり、たまちゃんがやってきたりしたこの時期、ダイエット界は多様な時代に突入します。

朝食にバナナを食べるだけという朝バナナダイエット。

(朝バナナダイエットは、森アナ、宮崎アナ、一龍斎貞友さんがやっていました)

デューク更家さんのウォーキング。

そして、あのビリー隊長の軍隊式エクササイズ「ビリーズブートキャンプ」。

この頃は特にビデオやDVDを見ながらエクササイズするのが流行りました。

その他にも、寒天ダイエットや脂肪燃焼スープ、レコーディングダイエットなどがありました。

コアリズムダイエットの失敗談

これまで数々のダイエットに挑戦してきた、そらさんが20代で出会ったのはコアリズム。

コアリズムは、おなか回りを中心にインナーマッスルを鍛えられると、当時、大流行しました。

「母はリズム感がある人なのですごく痩せました。5~6㎏くらい痩せたんですけど、私はリズム感がなさすぎてすごく不自然で、母も隣にいながら『なんか違うよ』『腰はこうよ』と言うんですけれども、全然効いているのか効いていないのか分からないまま時間が過ぎていきました」

痩せたいと思う度に色んなエクササイズDVDを買った、そらさん。

しかし、なかなか続かなかった理由があるんです。

「昼間に子どもがお昼寝したときにやろうと思うんですけど、やろうと思ってDVDをつけると子どもが目をさましたりして…夜子どもたちが寝静まった後、夫はまだ帰ってこないと思ってやり始めると帰って来たりしてそこから恥ずかしくて出来なくなりました」

一方で、10代のころ恥ずかしいながらもコアリズムをやり続けたというのが、おまみさん。

週に1度のペースで、誰もいないタイミングを狙って続けていたのですが、頑張りすぎたのかやり方がまずかったのか、腰を痛めてしまい、辞めてしまいました。

ビリーズブートキャンプの失敗談

そして、2000年代を代表するエクササイズといえば、ビリーズブートキャンプ。

ビリー隊長のもとで行う7日間の集中プログラムです。

分かりやすい英語のフレーズも人気でした。

ちなみに、当時日本語の吹き替えバージョンもありました。(声優:小杉十郎太さん)

とはいえ、若いころビリーズブートキャンプをやったという人からはこんな声が。

兵庫県の40代の方「1週間続けたが、身体の色々な場所が筋肉痛になり気分が落ちてしまって終了」

北海道の40代の方「友人と一緒に始めたが、ハードな動きが原因で膝を痛めてしまって病院通いする羽目に」

レコーディングダイエットの失敗談

小林孝司アナが失敗エピソードを寄せてくれました。

「レコーディングダイエットは摂取カロリーを厳密に計算してノートにつけることで効果を得られましたが、1回アイスクリームを食べたことをきっかけにどうでもよくなってリバウンドしました。生理的に合わないことを無理してやっていたのだと思います。」

1回食べたら次の日も食べてしまうようになったとのこと。

博多華丸さんからの「それをレコーディングしたらいいんじゃないですか」というツッコミに「同時に記録もしなくなるんですよ」と答えていらっしゃいました。

博多華丸さんも昔はレコーディングダイエットをやっていたそうで、「書いてみたらびっくりするよ。こんなに毎日食べているんだと。それで、僕は結構成功したというか」

「日記みたいなものでだんだん昨日の分、一昨日の分、何だったかなとか逆に脳トレになってきますよね。やっている間は楽しんでいたけど」

2010年代以降

2010年代以降に流行ったダイエット法

テレビがデジタル放送になったこの頃、ダイエット界は大きなターニングポイントを迎えました。

「ファスティング」、「断食」、「糖質オフ」という言葉が広がったのも2010年、2020年代です。

2010年代~2020年代に流行ったダイエットには、糖質制限ダイエット、断食・ファスティング、サバ缶ダイエット、腹筋ベルト、ロングブレスダイエット、オートミールダイエットなどがありました。

糖質制限ダイエットの失敗談

糖質制限に取り組んだ、のぞさん。始めたきっかけはコロナ禍で外出が減って、体重が過去最高になったことでした。

「体重計壊れたんだなとしか思えなくて何度も乗ったのですが変わらなくて現実を受け止めました」

やるとなったらとことんやる質の、のぞさん。

朝食はおにぎり1個と、お総菜。

お昼はサラダ。

夜も野菜や鶏肉など糖質を極力カットする生活を2か月、続けました。

僅か2週間で3~4㎏の減量を達成しましたが、成功ではなかったんです。

「気晴らしに買い物に出かけた時に、目の前が真っ白になって、足元がすごくフラフラしてしまいまして、『これはアカン』と思ってすぐさま、目の前にあった喫茶店に駆け込んで『ミートソーススパゲティください』と頼みました。すごく美味しくて、全身ポカポカして元気になった気がして、『私には糖質制限は無理だな』と思いました。

その夜から無理な糖質制限をやめ、数日で元の体重に戻りましたが、のぞさんは「それでよかった」と言います。

「ダイエット=健康が続くこと、健康維持だと思っています。細くなりたいとは思うけど、今は洋服がそれを実現してくれる世の中なので、そういうのは体型隠しとか痩せ見せの洋服にお願いして、あとは沢山食べられる身体であればいいかなと思います」

友近さんによると、「食べないとか置き換えるとか私も経験ありますけど、でも確かに体は楽になるんですよね、3日ぐらいたつと。腸の中がきれいになるというか。ただやっぱり4日目にぐわっと食べちゃうから結局、また戻るんですよ」

野原広子さんは、月曜断食というのをやっていて、月曜日だけ本当にお水だけ。

火曜日から、水木金と軽いファスティング(糖質のない食事)、土日は好きなものを食べていいよというように過ごして、8か月で11kg痩せたとのこと。

一龍斎貞友さんの糖質制限ダイエットの失敗談

「かつてラジオのリポーターをしていたとき、どれだけ痩せられるかという企画でお酒を完全にやめ、炭水化物を極力避けて3か月で13kg落としました。しかし、あっという間に2か月でリバウンド。太っても構わないと思って食べたい欲求が勝ってしまいます。今は太って安定してしまいました。食欲だけは17歳の私です。今もステーキだと400~500gぺろりと食べられます」

専門家によると、過度な糖質制限は体の負担が大きいということで、糖質のとりすぎは体によくはありませんけれども、糖質を極端に減らしすぎるのも注意が必要ということでした。

番組情報

番組名あさイチ
放送局NHK総合
放送日2022年9月21日(水)8時15分~
出演者博多華丸、博多大吉、鈴木奈穂子(アナウンサー)、友近、野原広子 他

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