「ながら食べ」を卒業してダイエットを成功させよう!
あなたは、効率よく時間を使うために「ながら食べ」をしていませんか?
仕事をしながら食事、テレビを見ながら間食、スマホを触りながら晩酌など、何かをしながら食べるのは、実は太りやすくなる食べ方です。
ながら食べが体重増加につながる理由を解説します。
「ながら食べ」が太りやすい理由
五感で味わいづらくなる→食べ過ぎに繋がる
食事とは味覚だけでなく、触覚、聴覚、視覚、嗅覚と五感全てで味わうものです。
ながら食べで食事以外のことに意識が向いてしまうと、五感で味わいづらくなり、満腹感を十分に感じられず、食べ過ぎにつながりがちです。
噛む回数が減る→食べ過ぎに繋がる
満腹感は噛むという行為からも得られることができます。
しかし、ながら食べ食事以外のことに意識がそれてしまうと、噛む回数が減ってしまい、満腹中枢が刺激されるまでに、たくさんの量を食べてしまいがちです。
早食いになる→食べ過ぎに繋がる
他のことに集中しながら食べていると、食事のペースが速くなりがちです。
速いペースで食事をすると、満腹中枢が働く前に、必要以上にたくさんの量を食べてしまいがちです。
例外:会話を楽しみながらの食事
例外的に「ながら食べ」の中でもひとつだけ推奨したいものがあります。
それは、家族や友達との会話を楽しみながらの食事です。
会話を楽しみながら食事をすると、食べるスピードが遅くなるため、ダイエットにも役立ちます。
ゆっくり、1つずつ、ちびちびと食べることになりますので、食事のスピードが遅くなり、早食いを防ぐ効果があります。