糖質で太ることを裏付けるイヌイットの話
糖質をとらない民族して知られるイヌイット(エスキモー)についてのお話
北極圏に住む先住民族イヌイット(エスキモー)は、肉か魚を主食にする民族です。
イヌイットたちがよく食べているのが、分厚い皮下脂肪に覆われたアザラシの肉です。
1900年代初頭までは穀物などを一切食べない伝統的な食生活を守ってきました。
そして、肉食生活をしていたイヌイットの中で肥満の人はゼロです。
文明が発達し、交易が始まって、彼らが小麦や砂糖を摂取するようになってから肥満の人が出るようになったのです。
高タンパク糖質制限ダイエットエスキモー(英語: Eskimo)は、北極圏のシベリア極東部・アラスカ・カナダ北部・グリーンランドに至るまでのツンドラ地帯に住む先住民族グループである。
彼らは元々狩猟採集生活者の暮らしを送っており、肉と魚だけを食べていたが、白人との交易が始まって小麦粉と砂糖を食べるようになってから、肥満や糖尿病を患うようになった。
出典:Wikipedia「エスキモー」