【青汁ダイエット】ダイエット中に青汁を飲んで健康的に痩せる
青汁ダイエットとは
青汁とは
青汁は、ケール、大麦若葉、明日葉などの緑色の葉野菜をしぼって作るジュースのことです。
製品によっては、緑葉野菜にプラスして、果汁や乳酸菌、酵素などを含む青汁もあります。
液体タイプの他、粉末を溶かして飲むタイプや錠剤タイプ、ゼリータイプなどもあります。
青汁ダイエットとは
青汁ダイエットは、食事やおやつの代わりに青汁を飲んだり、食前に青汁を飲んで食べ過ぎを予防する方法がスタンダードなやり方のようです。
早く痩せたいからと、全ての食事を青汁に置き換えることはオススメできません。
なぜなら、体調を崩してしまったり、辞めた途端にリバウンドしたりするリスクがあるからです。
1食を置き換えダイエットした場合も、残りの食事は、栄養バランスの良い食事を、量に注意して適切に摂りましょう。
短期間でのダイエット成功を目指さず、ある程度、長期的に考えて取り組むことが必要です。
青汁ダイエットの効果
血糖値の上昇を緩やかにする
青汁には食物繊維が含まれています。
食物繊維は、食後に起こる血糖値の上昇を緩やかに抑えて、太りにくくする作用があります。
(血糖値が急激に上がると、血糖値を下げるインスリンの分泌を促しますが、このインスリンには糖を脂肪に変えてため込む働きもあります。食物繊維が豊富な青汁を飲むことで、早めにインスリンの分泌を抑制でき、脂肪を溜めにくく出来ます)
整腸作用
青汁に含まれる食物繊維は、便秘対策に役立つ働きもあります。
むくみ対策
青汁にはむくみ対策に役立つカリウムが含まれています。
青汁を飲むタイミング
青汁は医薬品ではないため、どの時間やタイミングで摂取していただいてもかまいません。
朝昼晩どのタイミングで飲んでも健康効果を得られますが、オススメは食前です。
しかしながら、時間やタイミングにこだわるよりも毎日欠かさず継続して飲み続けることが何よりも大切です。
毎日決まった時間に青汁を飲むことを決めて、ルーティン化してしまうのがオススメです。
起床後の1杯
朝は身体が枯渇している状態なので栄養の吸収率が良いです。
栄養吸収しやすいこのタイミングで青汁を飲むことで、野菜の栄養素を無駄な活用することができます。
また、健康な大人は一晩にコップ約1杯分の寝汗をかくと言われています。
朝起きたときは誰でも軽い脱水症状の状態に陥っていますので、寝ている間に失われた水分を補給する意味でも起床後の1杯は望ましいです。
食前に1杯
青汁ダイエットの主目的は食べ過ぎ防止です。
青汁に含まれる水溶性食物繊維は胃の中で膨らむ性質を持っているので、食前に青汁を飲むと、満腹感を得られ、食べ過ぎ予防が期待できます。
また、青汁には食物繊維が含まれているため、血糖値の急激な上昇も抑えられます。
さらに、青汁には、食事で摂った栄養を効率よく代謝させるビタミンやミネラルも豊富に含まれています。
食前に青汁を飲むことをオススメします。
朝食代わりに1杯
「食欲がない」「時間がない」と朝ごはんを抜くのはダイエットにとっては良くない習慣です。
朝食べない分、お昼に食べ過ぎてしまいがちで、結果として太ってしまいます。
青汁なら、時間がないときでもすぐに飲めますし、食欲がないときにもおすすめです。
おやつ代わりに1杯
おやつ代わりに青汁を飲むのも満腹感を得られるため良いです。
青汁はカロリーが低いのでおやつ時に飲んでも太る心配がありません。
カロリーの高いお菓子を青汁に置き換えて、より健康的な間食を心がけてみましょう。
夕食後に1杯
夜に青汁を飲むのもおすすめです。
前述の通り、健康な大人は一晩にコップ約1杯分の寝汗をかくと言われています。
睡眠中は、水分が不足しがちなので、予めビタミンやミネラルが豊富な青汁を飲み、水分と栄養の補給をすると良いです。
ただ、寝る直前の飲食は内臓に負荷をかけてしまう恐れがあるため、就寝直前ではなく、夕食後くらいの時間に飲むと良いでしょう。
遅くとも寝る2~3時間前までには飲むことをオススメします。
青汁のおすすめの飲み方
青汁の独特の青臭さや苦味が苦手という方は、牛乳で割って飲むことをオススメします。
牛乳からは、青汁に含まれていないタンパク質やカルシウムを摂れるため、一緒に摂ると栄養バランスが良く吸収率も高まります。