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【コロナでマスク荒れ】マスク肝斑を予防・治療する方法

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この記事は約3分で読めます。

4月15日放送のCBCテレビ「チャント!」で「マスクで顔にシミ コロナ禍の肌トラブル 専門家が教える対策」というコーナーが紹介されました。

「マスク肝斑」という言葉が気になったので、まとめてみました。

若々しい見た目維持の為にマスク肝斑を予防しよう

マスク肝斑とは

肝斑とは

主に両頬の左右対称にできる薄茶色のシミのことで「かんぱん」と読みます。

両頬以外にも、額や鼻の下、口の周りなどに左右対称にできたりもします。

一見すると通常のシミ(日焼けによって出来たシミ)との区別がつきにくく、判断するのは難しいとされています。

肝斑が出来る原因

今のところ、肝斑のはっきりとした原因は解明されてはいませんが、主な原因は女性ホルモンの乱れじゃないかと言われています。

  • ホルモンバランスが乱れたとき
  • 紫外線によるダメージが蓄積したとき
  • 摩擦による刺激を受けたとき
肝斑は、ホルモンバランスが乱れたときに濃くなる

肝斑は、更年期にさしかかって女性ホルモンバランスが崩れがちな30代後半~50歳位の女性にできやすいとされています。

また、妊娠中やピルの使用によってホルモンバランスに変化があったときに肝斑が発生することもあります。

生活リズムの変化、ストレスでホルモンバランスが乱れたせいで肝斑が出来るときもあります。

肝斑は、紫外線によるダメージが蓄積したとき濃くなる

肝斑は日焼けによる肌ダメージは、肝斑の悪化を招くことがあります。

肝斑は、摩擦による刺激を受けたとき濃くなる

皮膚を強く擦るなどの外的刺激が原因で悪化する場合もあります。

肌を守ろうとメラニンが大量に生成されるからです。

  • クレンジングや洗顔時のゴシゴシ刺激
  • 髪の毛が当たることによる刺激

マスク肝斑とは

マスク擦れにより出来たり悪化した肝斑のことです。

マスクをしながら会話するなどして口を動かすと、摩擦が起き、肌にダメージが加わるからです。

前述の通り、肝斑は摩擦による刺激で悪化します。

人によっては肝斑の範囲が広がったり色が濃くなったりと悪化の様相は様々です。

また、繰り返されるマスクの脱着による急激な温度/湿度の変化も、肌にとっては大変なストレスです。

肝斑の他にも、マスクでこすれたり蒸れたりしたせいで、ニキビや湿疹が出来たという方も多いです。

コロナ渦中のマスク生活で今、「肝斑が濃くなっている」「肌が荒れた」というお悩みが増えています。

マスク肝斑の予防

  • やわらかい肌当たりのマスクを選ぶ
  • 自分に合ったサイズのマスクを選ぶ
  • 洗顔はやさしく行う
  • 紫外線に注意する

やわらかい肌当たりのマスクを選ぶ

生地の素材には、不織布タイプや布タイプなどがありますが、肝斑の方には布タイプのマスクが適しています。

(※飛沫予防には不織布のサージカルマスクのほうが効果は高いと言われていますので、TPOに応じて使い分けましょう)

特にコットン100%のマスクは柔らかく肌馴染みも良く、装着時の刺激が少ないのでおすすめです。

不織布マスクを使用する場合は、内側にガーゼなどの綿素材の布を挟むと良いでしょう。

自分に合ったサイズのマスクを選ぶ

マスクの上下がしっかり頬と顎のラインに一致するように、大きすぎず小さすぎず、ちょうど良いサイズのマスクを選ぶと良いです。

サイズの合わないマスクを着用することは、マスク擦れを招き、肌に刺激を与えることに繋がります。

洗顔はやさしく行う

クレンジングや洗顔時のゴシゴシ洗いによる刺激は肝斑を悪化させる一因になります。

優しく洗いましょう。

紫外線に注意する

マスクの下も忘れずにUVカットの日焼け止めクリームにつけましょう。

マスク肝斑の治療法

病院での治療や、市販される”トラネキサム酸”の内服が肝斑に効くとされています。

トラネキサム酸とは、シミの元となるメラニンの生成をカットしてくれる働きを持つアミノ酸です。

シミや肝斑を予防しながら、すっぴんに自信を持てる肌を目指したいですね。

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